9時、起床。
トースト、サラダ、牛肉、紅茶の朝食。
今日の『半分、青い』。物語の舞台は秋風ハウスからアルバイト先の百均ショップ『大納言』にうった。秋風羽織の機能的等価物は斉藤巧演じる売れない映画監督だろうか。豊川悦司は『愛しているといってくれ』、斉藤巧は『運命、に似た恋』に出演した北川悦吏子ファミリーである。どこかで一回だけでいいから、『オレンジデイス』の妻夫木聡にも出演してほしいものである。
11時20分に卒業生のフジコさん(論系ゼミ2期生)と待ち合わせ、「まやんち」へ行く。彼女とは年賀状のやりとりはずっとしてきたが、会うのは卒業式以来だから、6年4ヶ月ぶりである。社会人入試で入ってきた看護師さんで、いまもその仕事を続けている。今日は夜勤明けの次の日の休日である。
今シーズン初のピーチメルバである。紅茶は東方美人。
いつものシーズンズよりも一週間早くメニューにでた、季節の前倒し傾向はこういうとこらにもあらわれるのである。
コンポートしてスライスした桃を花びら状に並べ、ラズベリーソースをかける、アイスクリームわ乗せ、ラズベリーの実を二粒添える。これが「まやんち」流の盛り付けである。
まず、紅茶を一口飲んだら、以下、桃→アイスクリーム→紅茶の3拍子で進むのが私流の頂き方である(紅茶を飲んだ後に口の中で小さく「あぁ」と官能の溜息が出る)。
スナップを一枚。普通はカップを持つところだと思うが、彼女はなぜかポットを持った(笑)。
「まやんち」でピーチメルバを食べるときは、予約時間の関係で、ランチが後になる。いくつか候補のお店を上げて、彼女の希望わ尋ねた。その結果、彼女が選んだのは台湾料理のみせだった。
「台北皿料理」これが店の名前である。比較的最近できた店で、私も初めて入る。
フジコさんは卵とエビの炒め定食。
この蕎麦のようなものは豆腐蕎麦というのだそうである。 触感は弾力があり、豆腐という感じではない。
私は台湾風まぜ蕎麦。かき混ぜて食べるのだが、ただし、海苔はかき混ぜないほうがよいとのこと。
辛さは三段階あり、真ん中の「ピリ辛」を選んだ。食べ始めはそれほど辛さを感じなかったが、(汁のたまっている底の方に近づくにつれ)だんだん辛くなってきた。
女将さんはサービス精神旺盛なよくしゃべる方だった。
店の外で我々のツーショットをお願いしたところ、店の看板をしっかり入れて、構図的にお店の宣伝写真のようなものになった(笑)。それにしても「台北小皿料理」というのが店名とは変わっているな。
彼女からいただいたお土産を自宅に寄って置いてから、「phono kafe」へ行く。自宅前にはちょうどナツがいて、彼女にもなついていたが、この写真を撮った後に、いきなりナツを抱っこしたのには驚いた。ナツも驚いたであろう(笑)。
私はあずき茶、彼女は梅ジュース(ペリエ割り)を注文。
彼女は年に数回、海外旅行に出かけている。それもメジャーな場所は避けて、探検的な旅を求めているようである。職場がハードなだけに、振れ幅の大きな余暇の過ごし方が必要なのかもしれない。
大原さんにツーショットを撮っていただく。
この後、私は大学へ。彼女は東京駅まで一緒だったが、その後は、東京駅周辺をぶらぶらしてから、早稲田松竹で映画を観るつもりとのことだった。
5限・6限はゼミ。
5限は、3年生3名(Iさん、Tくん、Kさん)の発表を全員で聴く。ゼミ論の萌芽的なテーマについて語ってもらった。
休み時間にスイーツを食べながら、秋学期からゼミに正式に加わる予定のKNさんに自己紹介を、してもらっあ。彼女は少し前に留学先のアメリカから帰国し、明日からの3年ゼミ合宿にオブザーバー参加することになっている。
こちらのお菓子はKNさんのお土産。
3年生はここで早上がりして、明日の準備をしてもらう。
6限は4年生のインタビュー調査の共通質問の検討。
研究室で雑用を片付けて。9時半に大学を出る、
夕食は蒲田に着いてから、「吉野家」で。
麦とろ定食を注文。
味噌汁は豚汁に替えてもらう。
〆て720円なり、
11時、帰宅。
風呂を浴び、合宿の荷造りをする。天気は案外よさそうだ。
2時、就寝。