フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月16日(水) 曇り

2020-09-17 12:32:59 | Weblog

8時、起床。

胡桃パン、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

9時半に家を出て大学へ。10時40分から会議がある・・・というのは私の勘違いで、会議は明日だった。会議といえば水曜日が多いので、今日だと思い込んでいたのだ。

すぐ帰るのもなんなので、研究室の片付けをする。

昼食を「たかはし」に食べに行く。

しばらく来ていない間にメニューがかなり変わった(テイクアウトに対応できる丼物が増えた)。

鯵の刺身とアジフライの定食を注文。これも新メニューだ。

アジフライは6切れにカットされている。レモンとタルタルソースと辛子が付いている(卓上にはソースと醤油がある)。「いろいろな味で食べて下さい」というメッセージであろう。醤油で2切れ、レモンとタルタルソースで2れ、ソースと辛子で2切れ食べた。醤油>タルタルソース>ウスターソースの順で好きである。

鯵の刺身はここでは初めてではないかしら。いまの季節、秋刀魚の刺身が出てくることが多いが、まだ高いのかな。でも、鯵を刺身とフライ両方味わえるのは嬉しい。

食後のお茶は「カフェゴト―」で。

ケーキはたくさんある。

でも、タルトタタンがあれば必ずそれを注文する。ドリンクはまだまだアイスアップルティーだ。

元々、会議の後は東京都写真美術館に行くつもりだったので、早稲田から恵比寿へ移動。スマホのソフトで最短ルートを調べたら4時間半くらいかかる。歩いてもそんなにはかかるまい。一体、どういうルートなのかと思ったら、「恵比寿」を「恵比須」と誤変換していたのである。「恵比須」は神戸電鉄粟生線にある駅である(ということを初めて知った)。

早稲田→高田馬場→恵比寿で30分弱である。

「森山大道の東京 ongoing」「あしたのひかり 日本の新進作vol.17」を観ることにする。セットでシニア割で購入すると640円。安い!

最初に3Fの森山大道。

最初のコーナーだけ写真撮影可。

「三沢の犬」(1971)。彼の代表作である。

『Lips』(2018)より。

同じ写真がいっぱい。ただし半分はモノクロ、半分はカラー。

続いて2Fの新進作家(5人)。

岩根愛。

作品は上から吊るされていて、われわれはその間を回廊のように歩く。

菱田雄介。

報道写真が撮られる現場で、報道写真として残らないような写真たち。

赤鹿摩耶。

実在のする氷のテーマパークのある町での作者の空想が作り上げた世界。

原久路&林ナツミ。

「本日の浮遊」で知られる林ナツミが原久路と別府に移住して、そこで出会った少女たちを撮った。本展のポスターにも使われている。

鈴木麻弓。

東日本大震災で亡くなった彼女の父親は町の写真館を営んでいた。津波の後に残った泥で汚れたレンズで彼女は写真を撮り、傷みの激しいポートレイトのネガからの現像を試みる。

ショップで図録を購入。

美術館の隣のビルのコンビニで水とスナックを購入し、イートインコーナーで図録に目を通す。

森山大道のサイン入りである。

テーブルのそばのガラスに貼られた「お客さまへのお願い」。3番目の項目にテープが貼られて削除されているが、どんな項目だったのだろうか。

テーブルの上にはコロナ対策用に新たに貼られた「お客様へのお願い」。

恵比寿タワービルの38階に上ってみる。

1つ上の最上階(39階)よりもここの方が窓が広い。

下界の眺め。

雲の様子。

武蔵小杉方面をズームで。

さあ、帰ろう。

「ティースプーン」に寄る。

店内でオレンジアイスティーを飲み、パンプディングとりんごジャムを購入。

本日の島田さん。

帰宅すると放送大学の坂井先生からお願いしておいた『松本の本』2号が届いていた。ありがとうございます。秋にはそろそろ松本を訪問してもよいかな。」

夕食はオムレツ、サラダ、ベーコンと玉ねぎのスープ。

デザートはパンプディングと紅茶。

BIGLOBEにアカウント設定の変更の仕方のついて問い合わせのメールを出す。いまのままの設定だと、10月14日以降、メールの送受信ができなくなるので、変更は必須なのだが、SMTP認証についての部分でよくわからい点がある。

深夜、近所をウォーキング&ジョギング(2キロほど)。

風呂を浴びてから、本日の日記とブログ。

2時、就寝。