フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月17日(木) 曇り

2020-09-18 11:42:41 | Weblog

8時、起床。

トースト、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

9時半に家を出て、大学へ。昨日、一日間違えて来てしまったので、二日連続のキャンパスである。

会議を終えてから、教員ロビーでパソコン作業。研究室はWi-Fiの電波が弱いのだ。

昼食を「タビビトノ木」に食べに行く。前回来たのが3月25日だから半年ぶりである。間に何回か店の前まで来たのだが、臨時休業だったりして、こんなに間が空いてしまった。

ゆったり寛げる空間である。

フォーのセット(チキンライスとサラダとドリンク付き)を注文する。

食後のドリンクはカフェオレをチョイス。

鞄に入れてきた沢木耕太郎『旅のつばくろ』を読む。JR東日本発行の『トラヴェール』(新幹線や特急の座席に置いてある)に連載された旅にまつわるエッセーをまとめた本である。ひとつひとつの文章は5頁と短いので、電車の中でも、カフェでも、気楽に読める。そして味わいがある。

「氷」の旗がまだ出ている。

台湾式かき氷か。「9月いっぱいは旗は出しておくつもりです」とマスターは言っている。お店の方は学生が大学に来ないからなかなか大変のようである。「秋学期はゼミなどの少人数の授業は月1ペースくらいで大学でやれるようになります」とお伝えする。

丸の内の「丸善」に寄って行く。

本を2冊購入。

五木寛之『回想のすすめ』(中公新書ラクレ)

ビル・バーネット&デイヴ・エヴァンス『スタンフォード式人生デザイン講座』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

過去を回想し、未来を展望し、そして目の前のいまを生きること。時間志向の三角形はどこかに特化して歪まないようにバランスを心がけるのがよいと思う。

東京駅丸の内口前の風景。北口。

中央口。

駅は降りる場所でもあり、乗る場所でもある。

非日常の移動(旅)への誘い。

蒲田に戻ってくる。

ここには日常がある。

「松屋」の新メニュー。ソースかつ丼というのはあるが、これは味噌ポークソテー丼だ。味は濃そうだが、ご飯はすすむだろう。

「ティースプーン」に寄って行く。

じゃが芋パンには惹かれるが、いま(午後4時)食べると夕食にさしつかえるので我慢する。

グレープフルーツティーを注文する。

島田さんとおしゃべりをしているところに常連客の松浦さんがやってきた。大森で集まりがあった帰りとのこと。じゃが芋パンを見て、アイスティーと一緒に注文し、食べ始めた(笑)。

「Kei design studio」の名刺をいただく。「Kei」は「三恵子」さんの「恵」である。そしてロゴマークの三色すみれは「三」にちなんでいる。

曇りがちの日が続いているが、明日は晴れそうだ。そして30度をまた越えるらしい。最後の真夏日かな。

夕食は鯖(缶詰の水煮)と空芯菜の炒め、オムレツ、味噌汁、ごはん。

デザートは梨。

食事をしながら『プレバト』を追っかけ再生で見る。丸シールアートという新しいジャンルが登場した。手法としては点描画を思わせるが、丸シールは原色が多いので、昼間よりも夜景に合うようだ。

卒業生にミズキさん(論系ゼミ4期生)から本日無事女の子を出産されたという知らせが届いた。おめでとう!

2時15分、就寝。