フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

9月19日(土) 曇り

2020-09-20 12:12:10 | Weblog

10時、起床。

トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログを書いてアップする。

午後2時からオンラインカフェの約束があるので、スイーツとお茶を仕入れに「ティースプーン」へ行く。土曜日は12時から営業しているのだ(水・木は3時から)。

あんバターサンドとティンブラのティーバッグを購入。

紅茶を淹れ、あんバターサンドを持ってオンラインカフェに臨む。

オンラインカフェのお相手は卒業生のユリさん(論系ゼミ3期生)である。昨年の10月にゼミ同期のホナミさんの結婚式のときにお会いして以来である。リアルカフェは昨年8月に「まやんち」でピーチメルバをご一緒したのが最後である。今回、リアルカフェでも私は構わなかったのだが、彼女が「万一私が先生にコロナを感染させてしまったらと考え出すと心配で・・・」ということでオンラインカフェになった。先生=高齢者(感染すると重症化しやすい)という認識なのであろう。

彼女は今年の1月から新しい仕事に就いた。ネットのサイトのデザイン・管理などに関わる仕事で、楽しいらしい。「休日も仕事に必要なスキルの勉強をするのが楽しいというのは初めての経験です」と言っていた。

途中から、夫でゼミ同期でもあるケースケ君も加わる。二人は1990年の生まれなのだが、「君たちの世代にとって記憶に残る最初の社会的出来事はなんだろう」という話題になったときに、バブル崩壊や阪神淡路大地震や地下鉄サリン事件ではなく(まだ幼かった)、2011年9月11日のアメリカ同時多発テロだったという。そのとき二人は11歳だった。そうか、そういう世代なのか。ちなみに私は1963年11月22日のケネディ大統領暗殺だった。当時私は9歳だった。どちらの出来事もテレビでその映像を観たという点が共通である。

ユリさんはリモートワーク、ケースケ君はリモートと出勤半々くらい。食卓にユリさんはデスクトップパパソコンを2台、ケースケ君は1台常設し、ユリさんは長方形の食卓の長い一辺に、ケースケ君は短い一辺に座って、つまりタンジェント的位置取りで仕事をしているそうである。これは並んで座るのと、向かい合って座るのとの中間的形態で、身体の接触と視線の衝突を回避する「同じテーブルで仕事をするときの最適な位置取り」といえるだろう。

話していて二人の仲のよさが伝わってきた。

オンラインカフェは2時間に及んだ。リアルカフェであれば、2軒目のカフェに梯子をすることろであるが、オンラインカフェに梯子というものはない。次回はリアルカフェでもいいかな。また会いましょう。

昼食を食べていないので、夕食までのつなぎに本日二度目の「ティースプーン」。自宅から2分弱という至近距離にあるお店である。

レモンのパウンドケーキとアイスオレンジティーを注文する。

パウンドケーキは端っこで通常の1.5倍のボリュームがある。

つい先日まで、イートインはドリンクのみだったが、今週からパンやお菓子も解禁となった。

店内に貼られたグラノーラのポスター。美味しそうである。業界のポスターかと思ったら、松浦さん(Kei design studio)が「ティースプーン」のために製作したものだそうだ。

グラノーラを一袋購入することにした。島田さんから食べ方をおすわる。

さっそく明日の朝食でいただきます。

夕食は海老シューマイ、ベーコンと茄子の揚げ浸し、春雨サラダ、かき玉スープ、ごはん。

デザートは巨峰。

食事をしながら『金の切れ目が恋の始まり』の初回(録画)を観る。三浦春馬と松岡茉優が主演のドラマである。三浦の役は社長のバカ息子。ノー天気な役どころと、それを演じる役者が自殺に至るほどの苦悩を抱えて生きていたというギャップに戸惑いを感じながら観ることになる。

8時から大学院の社会学コース会議(オンライン)。

会議は1時間ちょっとかかった。

近所をウォーキング&ジョギング(2キロほど)。

風呂を浴びてから、『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をradikoで聴きながら、今日の日記とブログ。

2時、就寝。