フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月1日(金) 晴れ

2021-01-02 12:42:20 | Weblog

9時、起床。

新しい年になった。

今年はどんな一年になるだろう。

できなくなったことを嘆くよりも、何が出来るか、それを工夫してやっていこう。

本年もよろしくお願いします。

ポストに年賀状が届いていた。

一階の和室(掘炬燵)で朝食。

田作り、鯛の酢漬、紅白なます、チキンロール。

栗金団、伊達巻、紅白蒲鉾、黒豆。

筑前煮。

刺身盛り合わせ。

録画しておいた「紅白歌合戦」を観ながら、年賀状の返信を書く。卒業生からのものが多いが、一文・二文時代の学生からのものが多くを占める。年賀状を出すという習慣があった世代である。

今日も快晴である。

そのまま散歩に出る。

東急線のガード下が暗い。

両側の東急プラザと東急ストア―が閉まっているからだ。

元日のみの休業。私が子どもの頃は、個人商店はもちろん、スーパーでも三が日は休んでいた。それが三日から営業、二日から営業とだんだん早くなり、一時は元旦から営業なんてところまで行ったが、二日から営業というあたりに戻って落ち着いたようである。

元日からやっている「ルノアール」に行く。

4人用の席に座り、ミックスサンドウィッチとミルクティー(ポット)を注文し、鞄からノートパソコンを取り出して、昨日のブログを書く。

今日は日本茶がちゃんと運ばれてきた。これがないと「ルノアール」らしさがない。

ブログをアップしてから、『池波正太郎の銀座日記partⅡ』を読む。

「ルノアール」を出て、女塚神社に初詣に行く。

今年ほど初詣でみんなが同じことを願う年はないのではないだろか。もし「元気玉」というものがあるならば、大きな「元気玉」が街の上空に浮かんでいるに違いない。

元日も暮れる。

夕食までの時間、早めの日記を付ける。

夕食は息子が土産で買ってきた名古屋の手羽先(ピリ辛煮、醤油煮、味噌煮の三種)。これだけご飯一膳はいける。

さらに食べ放題のいくら。ごはんをちょっとお替り。

おせちは箸休め的役割。

デザートは娘が土産で買ってきた「ルタオ」のチーズケーキ。昼に冷凍から冷蔵に移して、ゆっくり解凍しておいた。

うん、美味しい。

今夜は早めに風呂に入る(人数が多いということもある)。

今年最初の『ジェットストリーム』を聴きながら、日記帳に今年の抱負のようなことを書く。

1時、就寝。