フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

1月7日(木) 晴れ

2021-01-08 11:08:59 | Weblog

8時半、起床。トースト、ハッシュドビーフ、フルーツ&ヨーグルト、牛乳、紅茶の朝食。

昨日のブログをアップする。

授業の準備。

1時から大学院の演習(オンラインライブ)。

授業を終えて、昼食を食べに出たのは3時半ごろ。今日は気温が低い上に風が強い。

すずらん通りにある須山文具店はいまや小さな文具博物館のようになっている。蔦が隣のビルにまで行っているが、そのままにしているのは親戚か何かなのかしら。

久しぶりの「上むら」。

ここに来るときは看板メニューのカレー南蛮か、鍋焼きうどんを食べたくなったときだ。今日は鍋焼きうどんの気分。

暖簾が出ていたが、ドアを開けると店内は暗かった。あれっ、中休みなのかなと思い、「すみません」と声を掛けると女将さんらしき人が「は~い」と出て来て、灯りを点けた。

鍋焼きうどん並(1130円)を注文。上は1400円だが、天ぷらが二本とかではなくて鶏肉が追加される程度なので、並で十分。

海老天と生卵は鍋焼きうどんには必須。できたら焼き餅も入っているといいのだが、そういう店は少なくなった。お麩が餅の代りなのかもしれない。なので追加で餅を入れてもらうこともあるが、今日は時間が遅い(夕食までの時間が短い)ので、餅はなしでいい。途中で卵の黄身を汁に溶かして、うどんに絡めて食べる。これが旨いのだ。

食後のコーヒーを飲みに「テラスドルチェ」に行く。サンロード商店街を駅前とは反対の口から入る。このあたりにはアーケードがない。

居酒屋の前を通ったとき、中にいる女の店員から「お兄さん、一杯いかがですか!」と声を掛けられる。自分の周囲を見渡したが、誰もいない。「お兄さん」とは私のことのようである。「男の方」という意味で使っているのであろう。昔なら「社長」というところだ。

「テラスドルチェ」に到着。

ブレンドコーヒーを注文。

しばらく滞在して読書。店内の壁から「ジャズライブ」のポスターが消えていた。

1時間ほど滞在して店を出る。寒風のせいもあって、昼呑みの客の姿のない居酒屋。

『一二三堂』に寄って雑誌を買っていく。

「藤井聡太と将棋の冒険」。『ナンバー』が将棋の特集を組むのはこれが二回目だ。

街に灯がともった。緊急事態宣言が出て、飲食店は午後8時までの営業を求められることになった。

インスタに「当分の間、テイクアウトのみの営業とさせていただきます」という「スリック」のマダムからのお知らせが出た。

妻が玄関の門松を片付けた。

夕食はブリ大根、数の子昆布、サラダ、味噌汁、ごはん。

前回、ブリ大根が出て来たとき、ブリに比して大根が少なかったので、「ブリ大根は大根を食べる料理だよ」と妻に言ったのだが、今回、大根がどっさり出てきた。「これで文句あるまい」という感じで。

ごはんを少しお替りして、煮汁をかけて食べる。

食事をしながら『プレバト』を見て、その後、『岸辺露伴は動かない』第三話(録画)を観る。

今日から公開のオンデマンド講義のレビューシートのチェック。初日は68枚提出された。

風呂から出て、『ジェットストリーム』と『トーキョー・スピークイージー』をライブで聴きながら、今日の日記とブログ。

2時過ぎに就寝。