10時、起床。
三が日は朝食のパターンが日常とは全然違く。第一に、和食であること。第二に、いつもは起きてから1時間以上経ってから食べるのだが、(家族そろって食べるので)起こされてから30分以内には食べなくてはならないこと。
筑前煮はつまみ食い的に食べているので飽きない。
朝から刺身を食べるのは正月だけである。
ローストビーフは唯一の洋食系。
ヨーグルとを食べながら昨日のブログを書いてアップする。
昼寝をする。寝正月は正月の過ごし方の基本である。
3時くらいに起きて、遅い昼食をとりがてら散歩に出ることにする。明日も明後日も快晴の予報が出ている。コロナの感染拡大は嫌なニュースだが、天気には恵まれた今年の年末年始である。
人通りの少ない女塚通り商店街。
呑川を渡り、
JRの踏切を渡り、
今日から営業の「きりん珈琲」へ顔を出す。
「明けましておめでとうございます」のご挨拶。「2日から営業なんてエライですね」と私がいうと、「できるうちにやっとこうと思いまして」と店主さん。最近の状況だと飲食店の方は気が気ではあるまい。
きりんブレンド。
鞄に入れてきた『池波正太郎の銀座日記partⅡ』を読む。あと少しで読み終わってしまう。
厚焼き玉子サンド。朝食にパンを食べていないので、昼食はパンが食べたい
黒ゴマ黄粉のぜんざい。白玉が入っている。母が生きているときは正月は小豆を煮て汁粉をよく食べたものである。
5時過ぎに店を出る。
帰り道は、来るときのように踏切は渡らず、
線路沿いを蒲田駅の方へ歩く。
久しぶりにこの跨線橋を渡ろう。
私の隣で父親と小さな男の子が電車を見ていた。電車好きの子どもにはこの場所はたまらないだろう。
すでに陽は沈んでいるが、それでも西の空にはまだ明るさが残っている。冬至(12月21日)の頃と比べると日が長くなってきているのを感じる。
建物の陰に隠れるように富士山がちょこっと見える。
帰宅して三階のベランダから西の空を見る。時刻は5時半である。夜空と街の間がまだ白い。
夕食は刺身の大皿とお節のお重から自分の文を小皿に取って、雑煮用の汁(餅はなし)とご飯。
デザートは苺。
今夜は『逃げ恥』のスペシャルをやっているが、2時間半近くもあるので、録画して他日、CMを飛ばし飛ばし観ることにしよう。
風呂から出て、『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで、
『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をライブで行く。どちらも生放送だった。正月早々働き者だな。でも、生放送だと嬉しいものである。私も来年度はオンライン講義はライブでやろうかな(嘘です)。
2時、就寝。