9時15分、起床。
トースト、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
昨日のブログをアップする。
レビューシートに目を通し、次回の放送原稿に取り掛かる。
午後1時を回った頃、昼食とお八つを買いに出る。
近所の取り壊し中の古いアパート。作業が始まるとあっという間である。
青空に少しの白い雲。魚の親子のように見える。
駅構内の弁当屋で「まい泉」のカツサンドを買う。
お八つは「まやんち」へ買いに行く。「まやんち」はずっとテイクアウトのみの営業(金・土)である。
時刻は1時半を回ったところだが、完売の商品が多い。最後の一個の苺のショートケーキと、柚子を使ったウィークエンドを2個購入。
支払いをしているときに電話がかかってきた。八代さんが私の相手をしていて受話器を取らないので、「どうぞ出て下さい」と言って電話に出てもらう。いま何が残っていますかという問い合わせの電話だったようで、残っている商品を説明している。ウィークエンドを数個取り置きで、ということのようである。
店主の八代さんは普段は写真NGなのだが、シート越しならばということで、写真OKとなった(新春のサービスかもしれない)。今年もよろしくお願いします。
帰宅の途中、「大久保先生!」と声をかけられる。近所のカフェ仲間のトモミさんである。やあ、明けましておめでどうございます。これからおでかけですか?
「まやんち」にお菓子を買いに行くところだという。「もしかしえさっきお店に電話しました?」と尋ねると、「はい、しました。取り置きをお願いしました」と答えた。あぁ、やっぱり。彼女は柚子のウィークエンドを買いにいくのである。今日は偶然、路上で会いましたが、次回はカフェでお会いしましょう。
2時からオンラインカフェの約束がある。トモミさんと立ち話をしていて、5分ほど遅刻である。
オンラインカフェのお相手は卒業生のカナエさん。いま京大の大学院生だが、年末年始は横浜の実家に帰っている。本当は今日はリアルカフェの約束をしていたのだが、緊急事態宣言が出たので、オンラインに切り替えたのである。
紅茶を用意してきて、私はランチを食べながら。
彼女はランチは済ませてオンラインカフェに臨んでいるが(飲み物とお菓子は用意しているようである)、「まい泉」のカツサンドを見て、「お、美味しそう!」と叫んだ。
デザートは「まやんち」の苺のショートケーキである。「お、美味しそう!」と彼女がまた叫んだ。
「今日、先生にお会いしたときにお渡ししようとおもっていた品を昨日レターパックでお送りしました」というので、ポストを確認しに行くと、届いていた。京都のお菓子(「UCHU」の干菓子)と本が入っていた。京都三条河原町のカフェ「六曜社」のファミリーヒストリー、『喫茶の一族 京都・六曜社三代記』である。「六曜社」には学会で京都に行ったときカナエさんに連れて行ってもらったことがある。
挟んでいる栞はカナエさんのお母様から私へのプレゼント。ありがとうございます。
綺麗な色のレースのセーターを着ておられるので、ちょっと立っていただいた。素敵なグラデーションですね。
オンラインカフェは3時間に及んだ(2時から5時まで)。たぶんオンラインカフェの最長記録である。リアルカフェならカフェ二軒を梯子したくらいおしゃべりをした。ここで書けない話が多かったが(笑)。当面の目標は博士論文の完成ですね。頑張って下さい。
下の写真はお母様が撮って下さった。ご協力ありがとうございます。
彼女のお宅はタワーマンションの29階である。ベランダから彼女が撮った夕暮れの富士山。「かまたえん」の屋上観覧車から撮る富士山よりも数段素晴らしい。蒲田より横浜の方が富士山に近いということもあるが、29階という高さは圧倒的である。かつてマイホームの憧れは郊外の庭付き一戸建てだったが、いまの若い人たちにとってはタワーマンションの上層階である。
東京の下町の三階建て住宅のベランダからみた夕暮れの風景。富士山は見えない。今日はオンラインカフェの後に「スリック」に顔を出すつもりだったが、遅くなったので、明日にしよう。
夕食は、妻は鶏鍋のつもりだったようだが、私は鱈ちり鍋が食べたかったので(そういう約束だったので頭の中が鱈チリ鍋だった)、私が鱈を買い行くことになった。駅周辺はそこそこの人出である。昨春の緊急事態宣言のときは駅ビルが休業したというのが決定的だったと思う。
東急ストア―へ。
鱈ちり鍋は、鱈+豆腐+野菜が基本だが、私は野菜は入れず、鱈と豆腐だけでよい。豆腐だけ(湯豆腐)でもいいくらいなのだが(具だくさんの湯豆腐は好みではない)、それだけでは淡白なので、鱈を入れるという感覚。
デザートは「まやんち」で買ってきた柚子を使ったウィークエンド。
ウィークエンドはレモンを使ったパウンドケーキのことだが、これはレモンではなく八代さんの庭で取れた柚子を使って作ったものである。柑橘系のケーキは美味しい。
今日の昼間に放送された『福山雅治 福のラジオ』をradikoのタイムフリーで聴く。彼は今回の紅白で白組のトリで「家族になろうよ」を歌ったが、紅組に大差で(しかも10年ぶりに)負けて、悔しかったそうである。白組司会の大泉洋とは仲良しで(お互いに相手の物まねが得意である)、紅白終了後、大泉に「白組が負けたのはあなたがはしゃぎ過ぎた(紅組の歌手に何度も「ブラボー」と叫んでいた)からじゃないの」とからんだという楽屋話をしていた。実は、私も白組の敗因の1つはそれだと思っていた。もう1つは、ジャニーズ系のグループが多すぎて、にぎやかではあったものの、じっくり聴かせる歌唱力の点で紅組に対抗できていなかったことである。
ダイアモンド☆ユカイの『Hello サムシング』をライブで聴く。彼はテレビではバラエティでときどき見るが、シンガーとしての彼は歌もいいし、今日はポール・マッカートニーのニューアルバム『マッカートニー3』の特集だったが、音楽に対するちゃんとした見識をもっていると思った。
『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をライブで聴く。土曜の夜はラジオが楽しい。ラジオのいいところは、語りがパーソナルなことと、他のことをやりながらでも聴けることだ。
風呂を浴びてから、今日のブログと日記。
2時半、就寝。