7時、起床。東京の日の出の時刻は6時半ごろ。
近くの電柱には雀の巣があり、活動を開始している。
トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、牛乳、紅茶の朝食。
昨日のブログを書いてアップしてから、家を出る。道の日の当たる側を歩いていく。
11時半に卒業生のミフミさん(論系ゼミ9期生)と蒲田駅で待ち合わせ、東急プラザ内のカフェ「シビタス」へ行く。ここのホットケーキを食べたいというのが彼女の希望である。午後のティータイムは混んでいることが多いが、この時間帯はまだ空いている。
私はホットケーキとコーヒーのセットを注文。ここのホットケーキは神田にあったフルーツパーラー「万惣」のホットケーキのレシピを受け継いでいる。
ミフミさんはキャラメルフルーツがセットになったものを注文。
彼女が手にしているのはニコンのミラーレス一眼である。彼女はカフェ巡りが趣味で、スイーツの写真を撮ってインスタにアップしている。
食後の散歩は寺町池上へ。本門寺の参道、霊山橋のたもとにある中道院の白梅がほころび始めている。ここの梅は早咲きとして知られている。
まだ三分咲きくらいだろうか。
目白の姿が見えた。
池上といえば梅園が有名だが、あちらの見頃はまだ先である。梅園もよいが、小寺の庭に咲くよく手入れされた梅を観て回るのもよいものである。
梅の枝の下でポートレイトを一枚。
ミフミさんと前回会ったのはコロナ禍になる前の2019年12月以来だから、2年2か月ぶりである。先週会ったメグミさんとはゼミ同期である。
本門寺の階段(比経難持坂)を登る。
大香炉に線香を立て「お腹が丈夫になりますように」とお願いする。
本門寺公園を散策する。
早稲田生はWサイン。
バーベキュー広場の石のテーブルで。
寒がりの彼女だが、日当たりのよい場所に出たので、
コートを脱いで身軽になってもらって、
仁王立ちになったり、
手すりに腰かけたり、
ジャンプをしてもらったりした。少しは暖かくなったかな?
撮影が終わると、すぐにコートと手袋を着用。休憩時間のモデルさんみたいだ(笑)。
こども広場で。
今日は子どもの姿が少ない。
はい、撮れ高OKです(笑)。
さて、カフェタイムにしましょう。どこに行こうかな?
蒲田に戻って「スリック」に行く。ちょうどいいタイミングでテーブルが空いていた。
私はプレインのシフォンケーキとお茶はラッフルズのアフタヌーンティー。
ミフミさんは紅茶のシフォンケーキとお茶はケニアCTC。CTCというのは、Crush(潰す) Tear(引き裂く) Curl(丸める)の略で、茶葉を紅茶に加工する際、専用の機械を使い、潰し引き裂きながら、丸いつぶつぶの形状に仕上げたものを言う。濃い目の紅茶でミルクティーに向いている。
ミフミさんの恋バナを聴いているところに、カフェ仲間のYさん&Yさんが店に入って来られた(ご夫婦ではないのだが、苗字が同じカップルなのだ)。私のブログの読者で、昨年11月に「スリック」で「大久保先生ですか?」と初めて声をかけられた。「スリック」に来られるのはそのとき以来ということで、それでまた遭遇することになるとは、よほどご縁があるのだろう。
「この方ちは蒲田のスイーツパトロール隊を自称されているのです」とミフミさんにお二人を紹介し、4人でスイーツの話題で盛り上がる。あとから考えると、「スリック」は3人以上のグループ客はいま入店できないことになっているのだが、このときの我々は2人客×2で実質的に4人客になっていたのではないかと思う。
すみません、マダム。
ところで今日のファッション(サイドを紐で結わくタイプの半袖セーター)は素敵ですね(ご機嫌取りのお世辞ではありませんよ)。
店を出たのは5時ちょっと前。ミフミさんを蒲田駅の改札で見送る。お勤めの出版社での仕事が雑誌から配信コンテンツに替わったそうで、新しいチャレンジですね、頑張って下さい。また、会いましょう。
帰宅して『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴きながら、撮ったばかりの写真の整理。
今日の東京の新規感染者数は21122名。この4日間、横ばい状態だ。どうか来週は下り坂に向かってほしい。
昼食がホットケーキだったので(それも午前中)、お腹が減っている。いつもより早めの夕食は、ポトフとテリーヌとごはん(あとから明太子でごはんをちょっとお替り)。
食後にミフミさんからいただいたお菓子を食べる。地方のお菓子シリーズ。
「会津のチョコラスク」(抹茶ミルク味)を開ける。
食事をしながらオリンピックの中継を観る。録画したドラマの視聴が遅れがちになりそうだ。
『桑田佳祐の優しい夜遊び』をライブで聴きながら、今日の写真をLINEのアルバムにしてミフミさんに送る。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
2時、就寝。