8時半、起床。
トースト、カレー、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
カーリング女子決勝、日本対イギリス戦を観る。・・・負けた。終始イギリスに主導権を取られていた。残念だ。選手たちの悔しさ、無念さが画面が伝わってくる。トーナメント競技での銀というのは敗北によって決まる。銅が(3位決定戦の)勝利によって決まるのとは対照的だ。
チャイも落胆を隠さない。
昨日のブログを書いてアップする。
3時を回った頃、遅い昼食を食べに出る。「私はいま何を食べたいのか?」と自問する。食べたいものが決まらないと歩く道が決まらない。
駅の東口に出る。「三州屋」の入っていた古いビルは完全に取り壊された。
久しぶりに「ティティ」に行ってみることにした。生春巻きと揚げ春巻きを食べよう。
入口で「ご予約はされていますか?」と聞かれる。「いいえ」「すみません。いま、満席なんです」確かに客でいっぱいだ。この時間で満席とは驚いた。
どうしよう、とぼとぼと歩いていると「やよい軒」の前に出た。名前は聞いたことがある。同僚の橋本先生のツイッターによく出て来たからだ。チェーンの定食屋、ふだんの私なら入らないタイプの店だが、カーリングの決勝で敗れ、「ティティ」に入れなかったことで、「どこでもいいや」という捨て鉢な気持ちになっていたのだろう、一度前を通り過ぎてから、Uターンして入る。
すき焼き定食(890円)を注文。吉野家の牛すき鍋(648円)よりだいぶ高い。ただし、こちらは味噌汁がデフォルトで付いている(吉野家は68円で別注)。ごはんが麦飯である。タッチパメルで注文するときに白米を選択しなかったからだ(気づかなかったのだ)。
長ネギが長ネギらしい長さにカットされて入っている。豆腐も二切れ入っている。結び白滝も入っている。吉野家のすき鍋は長ネギが貧弱で(最近食べていないので間違っていたらすみません)、豆腐も一切れだ。白滝は入ってなかったんじゃないかな。つまりこちらの方がすき焼きらしい。白菜は両方とも入っているが、これが私には不可解で、すき焼きに白菜って入れるものなのか? 家ですき焼きをするときは入れないし(入れるなら春菊だ)、ときどき行く「人形町 今半」のすき焼きにも白菜は入っていない。水っぽいし安っぽくもある。「野菜をたくさん食べてもらおう」という配慮なのかしら(善意にとれば)。
ごはんのお替り(無料)はしないので、うどんが入っているのは嬉しい。
駅ビル西館の地下の「銀座アスター」の惣菜店で夕食用に上海焼きそば、海老炒飯、肉団子の甘酢あんかけを買う。焼きそばとチャーハンは「200円引き」だった。「まいばすけっと」で卵を買う(オムライスを作るときにたくさん卵を使ってしまって今朝の目玉焼きが最後の一個だったのだ)。
本日の東京の新規感染者は12935人。先週の日曜よりも微減。
『山下達郎のサンデーソング・ブック』をタイムフリーで聴く(『木村拓哉 Flow』にマンスリーゲストで登場の達郎のおしゃべりも聴いた)。
夕食は「銀座アスター」で買ってきた三品にスープとサラダ。ちなみに近所の「マーボ屋」はただいま休業中。
海老炒飯。
上海焼きそば。
肉団子甘酢あんかけ。
食事をしながら『鎌倉殿の13人』をリアルタイムで観る。今回の大河は最後まで付き合うことになりそうだ。久しぶりの「時代劇愛」。もっとも『鎌倉殿の13人』の登場人物はみんな人間臭くて、現代人が当時の衣装を着ているようだ。
『村上DADIOプレスペシャル』をタイムフリーで聴く。毎月末の日曜日に放送される『村上RADIO』の前座的番組。今日のテーマは「好きな音」。村上春樹は「鳥の声」と普通に答えた後で、「でも、嫌いな音ならあるけど好きな音というのはあまり意識したことないな。最近なら、カキフライを揚げる音が好き」と答えていた。
チャイと風呂に入る。
風呂から出て今日の日記を付ける。
1時半、就寝。