フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月5日(火) 晴れのち曇り一時小雨

2022-07-06 12:49:56 | Weblog

8時、起床。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

私のブログを読んだ学生がレビューシートにあれこれ感想を書いてきてくれるのだが、「サラダの上に目玉焼きを載せるているのにびっくりしました」というのがあった。目玉焼きは別の皿にというのが普通かもしれないが、単純に洗う皿の数を減らしたいということのほかに、目玉焼きは半熟なので、黄身が皿に付くともったいないし、洗っても取れにくい。サラダに付く分にはそのまま一緒に食べてしまえるということがある。

本日の『ちむどんどん』。閉店後の「フォンターナ」を愛が訪れて、厨房で暢子と話をする。展開次第では修羅場となるところだが、朝ドラはドロドロにはならない。暢子は自分が和彦が好きであること、でも、彼には愛さんがいるのだからあきらめる。今日、仕事に夢中になっているともやもやした気持ちは消し飛んでしまったと語った。愛は暢子に話があって「フォンターナ」を訪れたのあるが、「忘れちゃった」と笑顔で語った。愛ももやもやした気持ちが消えたようである。つまり二人とも恋愛(結婚)よりも当面は仕事を優先したわけである。しかし、和彦の気持ちはどうなるのだろうか。彼の気持ちが暢子に向いていることは明らかである。その気持ちに暢子が気づいたとき(和彦が自分の気持ちを暢子に伝えたとき)、暢子は冷静ではいられまい。今週はあと3回ある。

晴れてはいるが、しだいに天気は崩れていくと予報が出ている。

私がベランダに出ると、必ずチャイがもれなく付いてくる。猫の日陰干し。

昨日のブログを書いてアップする。

昼前に家を出て、大学へ。

東京駅(京浜東北線)から大手町駅(東西線)への乗り換えのときに歩くオアゾビルの地下の食堂街に新しい店がオープンするようである。ここは以前「神戸屋キッチン&ベーカリー」が入っていたのだが、空き店舗になってずいぶん時間が経過していた。

今日は3限と5限に演習がある。

3限は必修基礎演習。5人が発表をした。

 『バケモノの子』を観て―『バケモノの子』から見る成長と自分自身

 文化財は何処にあるべきか―地方における地元文化財の収容を考える―

 本質を見極めることの大切さ―『千と千尋の神隠し』湯婆婆と銭婆から学ぶ―

 大学生の生活習慣―睡眠不足が及ぼす日常生活への影響―

 『逃げ恥』はなぜ大ヒットしたのか

授業を終えて、研究室で昼食(おにぎり2個+鯛焼き)を食べる。 

7月下旬までに研究室の換気扇の取り付け工事のため窓側(とくに左側)のスペースを空けないとならないのだが、腰をまた痛めそうでなかなか取り掛かれずにいる。 

5限は演習「現代人と社交」。今日の発表は4人。

 メードカフェに通うおじさんたち

 サードプレイスとしての保護猫カフェ

 サードプレイス再考

 顔の見えない社交

授業を終え、6時過ぎに大学を出る。

本日発表の東京の新規感染者数は5302人。一挙に5000人越えである。4月28日以来とのこと。減少するときはゆっくりだが、増加するときははやい。

2月初旬にとてつもなく大きなピークの時期があって、いまはその長い裾野の中にいるわけだが、裾野の中の波動ならよいのだが・・・。

いまから振り返ると、2年前、1年前の波はなんだったのかと思うけれど、重症化率がいまよりも高かったから、ピリピリ感は強かったですね。

夕食は鮭、タラコ、玉ねぎとベーコンのスープ、柚子大根、ごはん。

食事をしながら『拾われた男』(録画)を観る。

先日、アリさんからいただいた(研究室に置いてきてしまっていた)お菓子を食べる。「どれから食べる?」と妻に聞いたら「夏野菜かりんと」を選んだ。

『日常生活の社会学』第13回の収録作業。パート1は31分55秒、パート2は31分50秒。

講義資料を作成し、日付が替わった頃にコンテンツ一式をネットにアップする。公開は7月7日から。

風呂から出て、今日に日記を付ける。

2時過ぎに就寝。