フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月21日(木) 晴れの曇り、夕方から雨

2022-07-22 11:09:09 | Weblog

8時半、起床。

パンを切らいていたので餅、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

餅は磯辺巻で。最近の餅はトースターで焼いてもあまり膨らまない。昔の漫画なんかでは風船のように膨らむ餅が描かれていたものだが、一体、何が変わったのだろう。

本日の『ちむどんどん』。語られる「沖縄」。聞き手は、われわれ視聴者も、ひたすら耳を傾けるだけだ。

昨日のブログを書いてアップする。

昨日(23:59)が締め切りだったレビューシート(おそよ200枚)に目を通す。目がしょぼしょぼになる。

2時を回った頃、外に出る。

「一二三堂」に寄って、NHKの俳句のテキストを購入。

大きな木大きな木陰夏休み 宇多喜代子

昼食は「燈日」に行くことにしよう。

矢口渡(やぐちのわたし)の駅のホームで東急沿線情報誌『SALUS』最新号を入手。矢口渡と蓮沼の特集だ。

 白南風(しらはえ)や小さな駅を吹き抜けり たかじ

「リヨン モアール」で朝食用のパンを購入。

パン屋の向かいは八百屋さん。

 西瓜五つ地蔵のごとく並びおり たかじ

「燈日」に着く。

ちょうど先客が出るところで、テーブルの片付け(消毒)の間、ちょっと外で待つ。待っている間に今日は回鍋肉(ホイコーロー)にしようと決める。

席に付いて、注文をすませ、『SALUS』をバッグから取り出す。

蓮沼・矢口渡の特集ページを開く。

「燈日」も取り上げられていた。ハンドドリップでコーヒーを淹れる店長の金井南美さんの写真も載っている。

燈日定食(950円)。

主菜は月替わり(?)で、今月は鯵フライと回鍋肉のどちらかを選択。前回、鰺フライを食べて美味しかったので、今回もと一瞬考えたのだが、回鍋肉も好きなので今回はこちらに。

食後にアイスカフェラテを飲みながら、ノートを広げて句作。先日、句会があったばりで、次の句会は9月なのだが、やはり俳句は(なんでもそうかもしれないが)、日頃からの鍛錬が大切である。撮ったばかりの写真を見返しながら、句にできないかを考える。写真と俳句は相性がいいのだ。

蒲田に戻り、駅前の商店街の花屋で仏花を買って帰る。

4時に予約しておいた整骨院へ行く。昨日の研究室の片付けで張っている足腰の筋肉をほぐしてもらう。ずいぶんと楽になった。

治療を終えて、その足で「スリック」に顔を出す。

桃のかき氷を注文。

マダムが選んでくれた紅茶はアールグレイ(アーマッド)。

シフォンケーキはチョコレート。

雨がポツポツ落ちて来た。

「お気をつけてお帰り下さい」(自転車で来たのだ)。

帰宅すると玄関先に小さな白い花が咲いていた。(妻に名前を聞いたが忘れてしまった)

本日発表の東京の新規感染者数は31878人。昨日より一挙に一万も増えて3万人を超えた。昨日、増加のペースが落ちたようにも思えたのだが、淡い期待であった。

本屋の紙袋に何か入っていると思ったら、『アシガール』のコースターだった。

夕食はぶっかけソーメン。

素揚げした夏野菜と温泉卵をトッピング。

食事をしながら『拾われた男』(録画)と、続けて、『魔法のリノベ』の初回(録画)を観る。

夏ドラマもほぼ全部が出そろった。取捨選択をしていかなければ。

『日常生活の社会学』の最終回が今日から公開。早々に提出されたレビューシートに目を通す。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。