フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月26日(火) 雨のち晴れ

2022-07-27 12:12:22 | Weblog

9時、起床。

寝坊した。しかし、授業は先週で終っているので、いつもの忙しい火曜日(昼に対面授業2つと、夜にオンデマンド講義の収録)ではない。

トースト(はちみつ&オリーブオイル)、玉子焼き、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『ちむどんどん』。和彦の母は暢子の身辺調査を興信所にやってもらっていて、そのデータに基づいて(双方の家の格の違い)、二人の結婚に反対していたのだった。昔は珍しいことではなかったが、いまではどのくらいやられているのだろう。データを覆すには暢子本人の人柄という話になるわけだが、かえってわかりやすい展開ではなかろうか。

『ジェットストリーム』をタイムフリーで聴きながら、昨日のブログを書いてアップする。

1時に塗装会社の人(現場監督)が来て、作業の確認をしていった。予定通りいけば明後日に足場を組む。

3時近くになって、遅い昼食をとりに出る。朝方は雨だったが、いまは曇り日。だんだん晴れていくようである。

多摩川線に乗る。

隣の矢口渡で下車。

駅前商店街の「リヨン  モアール」で朝食用のパンを買う。

前回はうっかり左側の「リヨン食パン」を買ってしまったのだ。今日は間違わずに「ボンジュール食パン」を買う。

向かいの八百屋の店頭には切り売りの西瓜が並んでいる。

不動産屋の店先に野良猫がいて、物件情報を眺めている。

犬は人に付き、猫は家に付くという。

ずっと気になっていて、カーテンが引かれたまま(休業中)の店がある。

「ピース・ファクトリー・カフェ」。はたして再開はあるのだろうか。

「燈日」に到着。先客はいなかった。

燈日定食(アジフライ)をごはん軽めで注文する。

食後にアイスカフェラテを注文し、バッグに入れて来たレポートに目を通す。

蒲田に戻って床屋に寄って行く。前回が5月中旬だったから、2か月ちょっとぶり。

帰宅してチャイの散歩。帆立舟のようである。

夕食は青椒肉絲、シューマイ、味噌汁、ごはん。

取り皿は使わずごはんの上にのせて食べる。

食事をしながら『競争の番人』(録画)を観る。

デザートは葡萄。

ソファーでTVを観ているとチャイがお腹の上に乗って来る。訴えるようなまなざし。

「おねがい」

わかった。毛玉取りをする。チャイは毛玉取りそのものが好きなのではなく、その最中にもらえるチュール(知らない方は検索してください)が好きなのである。

オンデマンド授業のレビューシートに目を通す。いつもであれば、次回の授業で紹介するレビューをどれにするか選びながらの作業であるが、その必要はないので、ゆったりした気分で読む。15回の授業全体についての感想を書いてくれている学生が多い。1年生からは「先生のゼミをめざしていたのですが、ご定年と聞いて残念です」というコメントがちらほら。それは申し訳ない。「文学部の学生なんですが、先生の演習やゼミにもぐれますか?」という質問があった。いえ、それは無理です。「先生のブログを読むのが日課なのですが、退職されてもブログは続けられるのですか?」という質問もあった。はい、そのつもりです。

風呂から出て、『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をタイムフリーで聴きながら、今日の日記を付ける。

1時45分、就寝。