8時、起床。
胡桃パン、挽肉のそろぼ煮。サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
本日の『ちむどんどん』。「フォンターナ」へのヤクザの嫌がらせ案件は、吉本新喜劇のパロディのような展開で、一件落着。残るは和彦の母親案件である。
蒲田駅で川副早央理さんと待ち合わせて「まやんち」へ。彼女は現在、東洋大学社会学部で助教をされているが、その前は、現代人間論系で助手をされていた。
彼女と「まやんち」へ来るのは2019年の8月1日以来だから、3年ぶりである。お会いする度に髪がショートになっている気がする。小さなお子さんのいる方は大抵そうであるが(笑)、彼女の場合は5歳の長男と昨年12月に生まれた次男のお二人のお子さんがいる。
「先生はピーチメルバは今シーズン何皿目ですか?」と聞かれて即答できなかった。え~と、8皿目になります。基本的に毎週金曜・土曜の開店時(11時半)に予約して来店しているが、顔なじみになった方たちが今日もいらっしゃる。
今日も堪能させていただいた。お茶はいつもの東方美人。
下のお子さんの保育園のお迎えがあるので、蒲田を2時過ぎには出なくてはならないというタイトなスケジュールで、「スリック」へ行く前に、駅前の「銀だこ」で昼食は簡単にすませることにした。
甘(ピーチメルバ)→辛(たこ焼き)→甘(シフォンケーキ)という王道のパターンである。
私はねぎたこ、彼女は塩レモンおろし、それぞれ6個入り。
「たこ焼きを食べたのは3年ぶりくらいです」と彼女は言った。いける口なので、本当はハイボールも注文したかったのだろうと思う(笑)。私としても「銀だこ酒場」でたこ焼きだけでドリンクを注文しないのは、カフェでケーキだけ注文してドリンクを注文しないのと同じではないかと、ここを利用する度に申し訳ない気がしているのである。
「スリック」は1時に予約を入れておいた。
注文をすまえてから、テラス席でポートレイトを撮る。
眼鏡を外したバージョンも。
背景にある植物は「ソルトブッシュ」という名前であることがスマホで写真にとって調べたら(そういうソフトがあるのだ)わかった。汁がしょっぱいのだろうか、塩分の多い土地に生息するのだろうか。
ツーショットを一枚。
飲食は店内のテーブルで。
シフォンケーキは私はチョコレート&バナナ、彼女はブラウンシュガー&ナッツをチョイス。紅茶はお任せで、私にはイングリッシュブレックファースト、彼女には・・・何だったかな?
彼女にとって、「まやんち」のピーチメルは3年ぶりだったが、「スリック」のシフォンケーキは4年ぶり(2018年8月10日以来)である。
この4年間、彼女の人生にはいろいろなことがあった(就職、お父様の死、二人のお子さんの誕生、などなど)。本当によく頑張っておられますね(頑張りすぎではないかと思うくらい)。
ショートヘア、眼鏡、黒い服ということもあって、彼女とマダムは親子といってもいいくらい雰囲気が似ていらっしゃる。
彼女を東急蒲田駅の改札で見送る。彼女は春学期、早稲田で「消費社会論」の授業(オンデマンド)をお願いしているが、採点がまだ済んでいないそうである(9割方済んでいるが最後の調整が)。今日が締め切りである。これから下のお子さんを保育園にお迎えに行ってから、その作業にとりかかるそうである。ご苦労様です。
午前中は曇りぞれだったが、日が出て来て、気温がちょっと上がって来た。
それでも数日前までの連日の猛暑に比べたら過ごしやすく、通りには人が出ている。
帰宅してチャイの散歩。油断してリードを付けずにいたら、急に走り出したのであわてて追いかける羽目になる。
本日発表の東京の新規感染者数は37767人。先週の金曜日より増えてはいるが、それほどの増加とはいえない。今週のピークは水曜日の38940人ということになるのだろうか。これは高止まりと呼べる状態なのかしら(ピークは5万人台の予測も出ていたが)。
夕食は青椒肉絲風、はんぺんのチーズ挟み焼き、中華スープ、ごはん。
食事をしながら『ユニコーンに乗って』(録画)と『家庭教師のトラコ』(録画)を観る。私には後者の方が面白い。
デザートはいただきものの(妻の教室の生徒さんから)のフルーツゼリー。
久しぶりにチャイが風呂場で私を待っている。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時半、就寝。