8時15分、起床。
トースト、ハッシュドビーフ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
本日の『ちむどんどん』。賢秀がビジネス(マルチ商法)から抜ける違約金(ほどんど身代金)として200万円を要求され、暢子が開店資金として用意していた200万円(なぜかピッタリ同額)を相手の事務所に出向いて行って素直に渡すという展開。和彦と智が一緒について行ったのに「そんなお金渡す必要はない」と言わなかったのが解せない。渡してしまった後に、取っ組み合いの喧嘩になったが、パトカーのサイレンの音(ガサ入れか)に悪党どもは金を持ったまま姿を消した。TVドラマというよりも、旅芸人の一座の芝居のような展開である。
昨日のブログを書いてアップする。
11時半に蒲田駅で「スリック」のマダム(ユキコさん)と待ち合わせて、「パン日和あをや」へお連れする。カフェをやっていると、他のカフェに行くという機会がなかなかない。「スリック」の夏休みの一日を私のカフェ巡りにお付き合いいただくことにした。
待ち合わせの場所に彼女は着物姿で現れた。一瞬、並々ならぬ覚悟のようなものを感じたが(笑)、実は彼女は普段から着物をよく着られており(お店でも初釜のときはそうだった)、今日のお着物は小千谷紬(おぢやつむぎ)という麻を素材にした反物で作ったもので、軽くて、通気性がすこぶるよいのだそうである。「パン日和あをや」の二階の和室で着物姿は絵になりますね。
ヨーグルトソーダで乾いた喉を潤す。
本日のスープはスープではなくラタトゥーユ。
私はチーズパン、彼女は季節のパレット。
季節のパレットはトースト、自家製の桃のジャム、オリーブオイル、ヨーグルト)。
私は追加でベトナムコッペ。
ヨーグルトソーダをお替り。これは本当に美味しい。
あれこれおしゃべりをして、〆はほうじ茶ミルクティー。おまけでスコーンが付いて来た。
気づけば3時を回っていた。滞在時間3時間! さらに、この後、一階に降りて、他にお客さんがいなかったので、マダム同士が30分ほどおしゃべりをしたのである(笑)。
馴染みのカフェの店主さん同士に知り合いになっていただくことは、私の意図するところであったので、話が弾んでよかった。年齢は「スリック」のマダムの方が少し上だが、お店自体は「スリック」の6年目に対して「パン日和あをや」が11年目と先輩である。
あれこれパンを買って帰る。
もう一軒行きましょうかということで、「ポットリー」に電話をして、夏休みでないことを確認してから大井町へ。
駅から店までの間に急に雨脚が強くなった。
お気に入りの窓際のテーブルが空いていた。私はロイヤルミルクティー、彼女はアイスティ。
「ポットリー」のマダムに「今日は卒業生ではなく、蒲田の馴染みのカフェのマダムをお連れしました」と紹介すると、「あら、卒業生の方かと思いました」とマダムは言った。
「卒業生」と間違われてユキコさんはニッコリ(笑)。
「ポットリー」は今年で33年目。私の馴染みのカフェの中では最年長である(「テラスドルチェ」のように親子二代にわたるカフェ以外では)。
店を出たのは5時半を回った頃。大井町の駅に向かう途中の路地裏で撮った一枚。着物姿はここでも絵になりますね。昭和歌謡の世界です。『大井町の女(ひと)』とかね(笑)。蒲田に戻り、呑川にかかる宮の橋の辺りで彼女を見送った。今日はありがとうございました。また、カフェめぐりパート2にお付き合いください。
マダムは明日は鎌倉散策の予定ということだが、お天気はどうだろう?
本日発表の東京の新規感染者数は29416人。減少傾向を取り戻したが、地方(とくに中国・四国・九州)では過去最高の数字が出ているところが多い。お盆休みの人の移動で大都市のコロナ感染が地方に広がったのかもしれない。
夕食は秋刀魚の生姜煮丼、味噌汁、柚子大根。
食事をしながら『魔法のリノベ』(録画)を観る。
9時からオンラインの研究指導。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
2時、就寝。