9時15分、起床。
トースト(はちみつ&オリーブオイル)、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
食事をしながら『アド街ック天国』(録画)を観る。タイトルは「大森海岸」。京急の駅だ。エリアとしては大森海岸周辺とJR大森駅との間あたり。大森は蒲田の隣町で、行ったことのある店も何軒が登場していた。また行ってみたくなったが、番組で取り上げられるとしばらくは混むんだよね。
先日、「スリック」のマダムからいただいたピーナッツを摘まむ。
ピーナツだが、商品名は「Qなっつ」。並みのピーナッツよりワンランク上の美味しさという意味らしい。
昨日のブログを書いてアップする。
2時半ごろ、昼食を取りがてら散歩に出る。今日は曇り日。
呑川を渡り(山野橋)、
JRの踏切を渡ると、
梅屋敷商店街の末端に出る。この辺りは古びた建物が多い。
そこを抜けあたりに「きりん珈琲」はある。7月の下旬に店主さんが体調を悪くしてしばらく休業していたが、いまは元気に再開している。
ここに来るのは2か月ぶりである。カウンター席に座るときりんの親子が出迎えてくれる。
「首を長くしてお持ちしておりました」
うどんナポリタンに目玉焼きをトッピングして。
食後にほうじ茶あんみつときりんブレンド。一番多いパターンだ。
食べる前に目で十分に味わう。
バッグから歳時記と句帳を取り出す。いまの時期は夏と秋の歳時記を鞄に入れている。次の句会は9月4日(日)。そろそろである。兼題は「夜長」。『プレバト』と違って「発想を飛ばす」というのはできない。「夜長」という季語を使わなくてはならない。オーソドックスな季語だけに、凡庸な句にならないようにしないとならないから、かえって難しいかも。
1時間ちょっと滞在して、店を出る。
踏切で電車が通過するのを待つ。
京浜東北線と東海道線、3本電車が通過した。
ときに「開かずの踏切」となることがあるが、3本ならよしである。
レールの構造というのが実はよくわかっていない。一本のもの(東海道線)と二重になっているもの(京浜東北線)があるが、なぜなのだろう。
蒲田駅で停まるが停まらないか(あるいは何番線に入るか)を反映しているのだとは思うが・・・。
踏切を渡って、今日は線路脇の道を歩く。
フェンスに絡みついているのは昼顔だろうか。
これは昼顔とは違う植物のようである(葉っぱが違う)。袋がたくさん下がっている。
袋の中に実が入っているのだろう。
古いブロック塀の家が多い。
空いた穴から植物が出ている。
たぶん無関係な二つの置物。
呑川を渡る(馬引橋)。
魚屋の前の通り。
女塚通り。家まではあと少し。
写真屋の店先に飾られている古い写真。どこの小学校だろう。
路地の二つの建物をつないでいるような蔦。
帰宅する。百日紅(サルスベリ)の花が咲いている
散歩の代わりにチャイを二階のベランダに出す。
今日は散歩はなしだよ。
指を噛むのはやめなさい。
本日発表の東京の新規感染者数は24780人。これで3日連続の「赤」である。一昨日、昨日よりは、微減しているので、「高止まり」というやつである。しばらく続いていた減少傾向が「お盆休み」明けで減速しているということだろうか。一時停止ならよいのだが。
夕食は焼き鮭、鶏団子汁、クラゲ、豆ごはん。
食事をしながら『初恋の悪魔』(録画)を観る。「第2章」突入。このタイミングで満島ひかりが登場とは!
続けて『鎌倉殿の13人』(録画)を観る。仕事人(暗殺者)善児が初めて人間らしい表情をした。彼も老いた。彼の最期はどうなるのだろう。義時に切られるのか(兄の仇であるから)、あるいは弟子のコウに刺されるのか(親の仇であるから)。いずれにしろ、これまで彼がしてきたことを考えると、畳の上で死ねるとは思えない。
チャイの毛玉取り。このチュールが目に入らんか。
『山下達郎サンデー・ソングブック』をタイムフリーで聴く。ながら聴きをしていたら、ふいに「アケボノ、ムサシマル、アンド、コニシキ」と聞こえて来てびっくりした。英語の曲である。「空耳アワー」みたいじゃないかと思ったら、実際そういう歌詞だった。『Tengoku Karano Kaminari』というハワイアンで、歌手はイズリアル・カマカヴィヴォオレ。有名な曲のようである。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時半、就寝。