9時、起床。
トースト(はちみつ&オリーブオイル)、ベーコン&エッグ、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。
本日の『ちむどんどん』。「馬鹿は死ななきゃ治らない」という言葉は森の石松と比嘉賢秀のためにある言葉だ。それにしても「あまゆ」で賢秀が新しいビジネス(マルチ商法)の話をしたときになぜ新聞記者の和彦が「それは犯罪です」と止めなかったのだろうか。マルチ商法のことを知らないのか?
業者が来て足場の追加をしていった。
2時半ころ、昼食を食べに出る。この通りには「クロス通り」という名前が付いている。十字路に商店街が延びているからだろう。
「トパーズ」という名前のスナック。窓のないドアだけの店。このあたりの小さなスナックやバーにはこういう店が多い。もしこれがカフェであったら、ずいぶんと敷居は高いだろう。窓がないのは、中の音(カラオケとか)を外に漏らさない効果や、外部と隔絶した世界を作り出すなどの効果があるのだろう。一種の密室。それはカフェには過剰な演出で、窓から店内の様子が見え、店内から道行く人が見える方がカフェには相応しい。「隠れ家的なカフェ」というのはカフェらしくない。カフェは「ちょっと一息つく場所」であり、半開放的な空間である。
いまは「マイバスケット」になっているこの場所に、かつて「ムッシュのんのん」というカフェがあったことを覚えている人は多いだろう。
マスター元気にしてるかな?(写真は昔のブログから)
「プリミエールカフェ」に行く。この店が開店したのは「ムッシュのんのん」が閉店してから後のことである。
ポロネーゼをランチセットで。
食後に2杯目の珈琲(サービス)を飲んでいると、若い女性が入って来た。一瞬、カフェ仲間のトモミさんかと思ったが、違う人だった。常連さんのようで、マスターご夫婦とおしゃべりを始めた。世間話というよりもかなりプライベートな内容で、私が聞いていていいのかと落ち着かない気分になり、席を立つことにした(他に客はいなかった)。カフェというのは不思議な空間で、他人に聞こえているのを承知でプライベートな話をすることがある。客たちも聞こえてはいるが聞いていないふりをしている(儀礼的無関心)。電車の中も似たところがあるが、カフェほどプライベートな話はしないように思う。カフェの方が電車よりも日常からの離脱感が大きいからだろう。「くつろぐ」というのはそういうことだ。
支払いのときに先日見て気になっていた猫のマスクチャームを妻へのお土産に買った。
帰りは「マイバスケット」の角を左に曲がり、大城通りへ続く道を歩いた。
「リラクゼーション」関連の店が多い。
途中で右手の路地へ入る。「日月」と書いて「あかり」と読む。洒落た名前のスナックである(私が入ることはありませんけど)。
「アズ」という名前のスナック。たぶんマダムの名前だろう。昔はそういう店が多かった。近々、アズサさんという名前の卒業生と会う約束があるが、彼女はみんなから「アズ」と呼ばれていた。
自宅の近所の変則的な十字路。この辺りは昔々の農村だったころの道筋がそのまま残っている。
帰宅して、しばらくして(日が暮れてから)チャイの散歩。
「もう暗いんですけど」
夕食はハヤシライス、サラダ。
食事をしながら『競争の番人』(録画)を観る。
本日発表の東京の新規感染者数は23511人。「青」に戻った。昨日の「赤」は一貫した減少傾向に一時的な攪乱要因Xが作用したものだったのだろう。
ちなみに神奈川では昨日は「赤」ではなかった。
埼玉も同じく。
千葉も同じく。攪乱要因Xは東京だけに強く働いたようである。何だろう。日曜日のPCR検査の機会の違いだろうか。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
2時、就寝。