フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月6日(土) 晴れ

2022-08-07 12:43:40 | Weblog

8時、起床。

胡桃パン、玉子焼き、サラダ、牛乳、紅茶、ルハーブのジャムの朝食。

ルハーブのジャムは昨日、早央理さんからお土産に(アプリコットのジャムと一緒に)いただいたもの。

以前、「ティースプーン」が店舗営業していた頃は、よく購入して食べていたが、甘酸っぱくて好きなジャムである。

昨日のブログを書いてアップする。

11時半に蒲田駅で安藤藍さんと待ち合わせて「まやんち」へ。彼女はいま千葉大学の准教授だが、都立大学で助教をされていたときに現代人間論系で演習「現代人と家族」をご担当いただいていた。その当時からときどきカフェをご一緒している。

私は今シーズン9皿目のピーチメルバ。紅茶は東方美人。

彼女はピーチメルバは3年ぶり。紅茶はアイスローズティーをチョイスした。

ボーダー柄のフレンチスリーブのTシャツにレモン色のフレアスカートが夏らしいですね。海辺のリゾート気分です。

ランチは池上の「ヒトナミ」へ。3年前にピーチメルバのときもランチは「ヒトナミ」だった。しかし、当時とはお店の場所が違う。同じ池上だが、別の古民家に移転したのである。

池上本通り商店街をまっすぐ行くと、池上文化センターの向かいにある。

入口はこちら。ネットで検索すると以前の店舗の写真も混じって出て来るから勘違いする人もいるだろう。

キッチンがオープンになったのが新しい「ヒトナミ」の大きな特徴である。お店の方とのコミュニケーションがよりしやすくなった。スタッフは店長の小笠原さんと、店員さん1人(3人いらしてローテーションを組んでいるそうだ)。

前の店舗のときは庭にあったハンモックが室内に吊るされている。大人も子供もOK。さっそく彼女が乗ってみる。ますますリゾート気分である。「先生も乗ってみて下さい」と言われる。

体重制限がないことを確認してから、乗ってみました。

店内には大小のテーブルや座卓があり(カウンターも)、一人客からグループ客まで利用することができる。

注文したものが運ばれてきた。

私はガパオライス。

彼女はスパイシー野菜カレー。(いま思い出したが、彼女は目玉焼きトッピングの希望だったかもしれない。私がオーダーのとき忘れてしまった。ごめんなさい)

われわれが座ったのは窓際の二人用テーブル。このテーブルもチェアも前の店舗で使われていたものである。

三軒目のカフェは蒲田に戻って「スリック」へ。池上駅から「いまから伺います」と予約の確認の電話しようとして、バッグにスマホがないことに気づく。家から出る時、忘れて来たようである。彼女のスマホから「スリック」に電話してもらった。

2時過ぎに到着。彼女は「スリック」は4月のカフェに続いてである。蒲田に来たら「スリック」をスルーするわけにはいきません。

私はシフォンケーキはプレイン、彼女はブラウンシュガー&ナッツを注文し、紅茶はマダムにお任せ。私はイングリッシュブレックファースト(アーマッド)だっがが、彼女は・・・何だったかな?

食べ始める前にマダムに写真を撮っていただく。

「私、いつかカフェをやりたんです」と彼女が言った。本気ですか?(笑) 夢は語っているだけでは実現しませんよ。「きりん珈琲」の店主さんも「燈日」の店主さんも30歳前後(たぶん)で開業されてますが、もしかして大学を定年退職(65歳)された後の話ですか? 私はよく学生や卒業生から「定年退職されたらブックカフェを始めたらいかがですか」と言われるのだが、とんでもない。カフェなんか始めたら、カフェ巡りができなくなるではありませんか。

「スリック」には1時間ほど滞在して、3時半頃、店を出た。彼女は家族にシフォンケーキ(チョコレート&バナナ)をお土産に買われた。お子さんは8カ月なので、まだシフォンケーキは食べられない。お子さんの世話をしてくれている旦那さんへのお土産である。彼女を蒲田駅の改札で見送る。秋が深まった頃にまたカフェをいたしましょう。

帰宅してチャイの散歩。

本日発表の東京の新規感染者数は30970人。「青」だ。

『福山雅治 福のラジオ』をタイムフリーで聴きながら今日撮った写真の整理。

夕食は焼き魚(カマスの干物)、明太子、紫蘇入り笹かまぼこ、冷奴+納豆、味噌汁、ごはん。

食事をしながら『石子と羽男』(録画)と『ワンナイト・モーニング』(録画)を観る。『ワンナイト・モーニング』は先週で終った『異世界居酒屋』の毎週録画をそのままにしておいたら初回が撮れたので、どんなドラマなのかと思って、観てみたらなかなか面白かった。一話完結のオムニバスで、初回は高校の同窓会で10年ぶりに再会した男女の一夜と朝食(梅干しのおにぎり)の物語。

デザートは葡萄。

フォファーの妻の膝の上にいるチャイと目が合う。

チャイが期待しているのはこれ(チュール)である。毛玉取りをする。

風呂から出て、『桑田佳祐のやさしい夜遊び』をライブで聴きながら、今日の日記を付ける。

1時過ぎに就寝するも、(私にしては)早すぎて、なかなか寝付かれなかった。