フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

8月26日(金) 薄曇り

2022-08-27 18:46:50 | Weblog

8時45分、起床。

バタートースト、目玉焼き、サラダ、牛乳、紅茶の朝食。

本日の『ちむどんどん』。矢作再生。沖縄料理の店を手伝うのは一時的なもので(暢子の産前産後のサポート)、将来的には「フォンターナ」に戻るのだろうけれど。

昨日のブログを書いてアップする。

「いってらっしゃい」

11時半に蒲田駅で卒業生のレイナさん(論系ゼミ8期生)と待ち合わせて「まやんち」へ。彼女と前回会ったのは5月下旬だったから3カ月ぶりである。

彼女は紅茶はアッサム(ミルク)をチョイス。

私は定番の東方美人。

楕円形の大きなテーブル(本来は4人掛け用)でゆったりしている。

私は今シーズン12皿目、彼女は今シーズン初のピーチメルバ。先週の金曜土曜は「まやんち」の夏休みであったので、私にとっても2週間ぶりである。

ちなみに今シーズンのピーチメルバがメニューに出るのは9月2日(金)が最終日。お母様や彼氏さんを連れて来られたらいかがですか。

ランチは「ヒトナミ」を予約してある。「まやんち」を出て、池上へ。池上駅から「ヒトナミ」までは徒歩5分ほど。以前あった場所(堤方橋の近く)よりもずっと近くなった。

池上本通り商店街を歩く。

「ヒトナミ」に到着。

「まやんち」にいるときに電話をしてテーブル席を予約しておいた。

彼女は先日、仕事がひと段落したときに、自分へのご褒美のつもりで、有給をとって一人で箱根の強羅にある「箱根本箱」というホテルに泊まったそうである。そのとき撮った写真を見せてもらったが、ホテルの中に図書室があるというレベルではなくて、ホテル全体が図書館という感じだ。ブックカフェというものがあるが、ここはまさにブックホテル。ずっとホテルの中で過ごしたそうだ。せっかく箱根まで行ってそれではもったいないではないかと思うところだが、窓からの眺めが素晴らしいし、部屋に温泉が付いているのもいい。

定食B(メインの料理をハーフ&ハールで二品指定できる)を注文。

私はサバの竜田揚げと鶏胸肉のオイスターソース炒め。

彼女は三元豚のハンバーグきのこソース掛け鶏胸肉のオイスターソース炒め。

食後に有機リンゴジュースを注文する。

店主の小笠原さんがテーブルまで来てくれたので(彼女は手がすくとお客さんのところを回って話をするようにしているみたいである)、お店のことについておしゃべりをする。「午後3時まで」という営業時間について、私はお子さんがいるから夕方までに家に帰るためだろうと思っていたら、そうではなくて、翌日の仕込みや伝票整理などでいつも午後8時くらいまでお店にいるそうである。それは存じ上げませんでした。

これからもっとイベントに力を入れていきたいそうだ。

居心地のよい空間に2時間ほど滞在した。

 

3限目のカフェは「スリック」に行くつもりだが、その前に、腹ごなしに本門寺に寄って行く。

まずはお参りをしていきましょう。

大香炉に線香を立てる。

蝉が鳴いている。

本門寺公園の中のバーベキュー広場。土日であれば賑わっている場所だが、平日なので静かである。

ポートレイトを撮る。

噴水池の畔で。ここは手持ちの扇風機では絵になりません。

子ども広場で。

さて、お腹もこなれたところで「スリック」へ移動しましょうか。

彼女は実家暮らしだが、もしこの辺り(蒲田周辺)に住むと家賃はどのくらいになるのかということに関心があるようである。

不動産屋の前で立ち止まって物件情報を見る。

これがいいんじゃないかという話になる。

「スリック」に到着(池上駅から電話をして席をキープしておいていただいた)。

レイナさんはクリームチーズ&パインのシフォンケーキと紅茶は(おまかせで)キームン。

私は葡萄(ナガノパープル)のかき氷。

昨日、マダムから教えてもらった韓国で流行っているという「指ハートマーク」。「知っている?」と彼女に聞いたら「はい、知ってます」とのこと。そうか・・・。

「若い人は知ってますよ」とマダム。

近所の「双葉食堂」の女将さんが来ていて、あれこれおしゃべりする。だいぶ前のことになるが、『モヤモヤさまぁ~ず2』で「双葉食堂」が登場したことがある。息子さんが二人の高校(東海大付属高輪台高校)の同級生で当時から食堂に来ていたそうである。「あの二人も最近ようやく売れてきたようでよかったわ」と女将さん。「いえ、だいぶ前から売れてますよ(笑)」と私たち。

「今日は教授に会えてよかったわ。金運が向いてくるかもしれない」と言いながら席を立つ女将さん。「いえ、誤解されていると思いますが、大学教授というのはお金持ちではありませんから」と私。女将さんは81歳。旦那さんと結婚して「双葉食堂」を開店して50年になる。どうぞお元気で。またおしゃべりいたしましょう。

閉店時間(午後6時)が近づいた。私たちもそろそろ失礼しましょう。テラス席でマダムに写真を撮っていただく。

蒲田駅の改札で彼女を見送る。秋が深まった頃にまた会いましょう。

帰宅してチャイの散歩。スタスタ歩く。

住所表示に見入る。

五丁目の夕日である。

本日発表の東京の新規感染者数は18423人。週末に二万人を切るのはずいぶんと久しぶりである。

夕食は焼き魚(カマス)、蓮根のきんぴら、ピーマンとシラスの胡麻油炒め、味噌汁、ごはん。

食事をしながら『オールドルーキー』(録画)を観る。

レイナさんからいただいたお菓子を食べる。鳴門金時本舗の「角」。

蒸かした鳴門金時芋を特製の蜜床に漬け込み、乾燥させたお菓子。和風スイーツポテトですね。

『村上RADIO』のバックナンバー(録音)を聴きながら、今日撮った写真の整理。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

2時過ぎに就寝。