フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月8日(月) 晴れ

2024-07-09 10:36:17 | Weblog

7時20分、起床。

バタートースト(2枚)、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

都知事選の開票結果が朝刊に載っていた。石丸と蓮舫の票を合わせると「2,801,763」になる。

昨日のブログを書く。

オンデマンド授業の原稿を書く。

1時頃、昼食を食べに出る。昨日、行列ができていて断念した「寿々喜」へ行く。さすがに平日の今日は列はできていなかった。土曜の丑の日(今年は7月24日と8月5日)が来る前に食べておきたい。

店内はほどよい混み具合であった。

赤重(鰻重の上)を注文する。

たまに気分を変えて、鰻丼や鰻茶漬け、柳川鍋(ドジョウ)なんかを注文することもあるが、やっぱりここは赤重が一押しである。

食事を終えて、散歩がてら(というには暑すぎるのだが)、大森のジャーマン通りにある「ベイクマン」に取り置きをお願いしてある食パンを取りに行く。

食パン2斤(六枚切り)を購入。合計12枚なので、毎朝一枚ずつ食べると12日間で消費する。もし七枚切りであれば、合計14枚だから2週間に一度同じ曜日(月曜日)にくればよいのだが、12枚なので、2週間に一度というサイクルでは2枚不足である。そのためその2日分は近所の(蒲田の)別の店のものですませることになる。

「いつもありがとうございます」と言われる。お店の方とも顔なじみになった。

この後、大森駅の北口へ移動。水族館に行こうというわけではない(まだ行ったことがないので、行ってみたい気持ちはあるのだが)。

目指すは「キネカ大森」(西友の5階)である。

上映開始まであと15分。

今日のお目当ての作品はインド映画『盲目のメロディ~インド式殺人協奏曲~』(2018)である。

3つあるスクリーンの中の一番小さな(39席)部屋で観たのだが、韓国映画『梟ーフクロウー』との名画2本立て上映だったせいもあるのか(私は一本しか観ないが)、満席に近い状態だった。小さいながら久しぶりに観客で一杯の映画館で映画を観た。以下は作品の宣伝文句。

盲目のピアニスト、アーカーシュの誰にも言えない秘密。それは、本当はバッチリ目が見えること!芸術のため盲目を装う彼はある日、大スター、プラモードからの演奏依頼を受けて訪ねた豪邸で、妻のシミーと、その不倫相手のプラモード殺害現場を"目撃"してしまう!死体も犯人も見えないフリで切り抜けたアーカーシュだったが、駆け込んだ警察の署長こそ現場にいた犯人だった!さらに災難は続き、盲目を疑ったシミーの毒薬で本当に目が見えなくなり、署長からは命を狙われて、遂には病院送りに...。
追い込まれたアーカーシュは、病院で知り合った怪しい医者たちと組んでシミーを誘拐するが、そこには裏切りと騙しあいの大騒動が待っていた!

「火曜サスペンス劇場」のシナリオをもっと練りに練って、お金もかけて、仕上げに小粋なスパイスを振りかけて作ったような作品。楽しめたが、138分は少し長い。途中、少々だらだらする箇所があったので、そこを編集して120分くらいの作品にしたらいうことはなかった。

帰宅して、1時間ほどソファーで昼寝をしてから、オンデマンド授業の収録をする。

夕食は焼き魚(鮭)、冬瓜と挽肉の煮物、冷奴とオクラ、味噌汁、ごはん。

名前は冬瓜だが夏の食べ物である。

食事をしながら『ブラックペアン(シーズン2)』の第1話(録画)を観る。主人公の天城雪彦(二宮和也)はシーズン1の主人公だった渡海征司郎(二宮和也)と瓜二つ。どういうこと? それはおいおい明かにされるのだろう。元祖韓流の人気女優、チェ・ジウがスペシャルゲストで登場した。

オンデマンド授業の収録の続き。

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時15分、就寝。