フィールドノート

連続した日々の一つ一つに明確な輪郭を与えるために

7月22日(月) 晴れ

2024-07-23 11:26:23 | Weblog

8時、起床。

チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。

『サンデー・ソングブック』をタイムフリーで聴きながら、昨日のブログを書く。

昼過ぎに家を出る。連日の猛暑日。

「ホンズ・キッチン」で昼食。

店内はかなり冷えている。何度に設定しているのかホンさんに聞いたら、リモコンの数字を見ながら「24度」とのことだった。ひぇ~!(洒落じゃないけど) カウンター越しに厨房と一体化した店内なので、そこからの熱気が入ってくるためそうしているらしい。クーラーの風の当たらない席に座る。

レモングラスのチキンプレート(1000円)+ハス茶。

盛りだくさん!

スタッフのホアンさんとおしゃべり。ベトナムの夏と日本の夏を比べてどうですかという話題。彼女がさかんに「ジミジミ」という言葉を使うので、それはたぶん「ジメジメ」の意味であろうと、しばし日本語教室。彼女の笑顔はからりと明るい。

店を出るとき、何かのTV番組の取材でホアンさんが店の外でインタビューに答えていた。しっかりね。

蒲田始発の電車に乗って大学へ。

京都の大学院へ行った卒業生からLINEに連絡が入り、ようやく査読論文が通ったそうだ。それはよかった。電車の中で、しばらくメッセージのやりとりをする。

「早稲田が懐かしいです」としきりに言う。

スロープでは炎天下、剪定作業が行われていた。ご苦労様です。

昨日がオンデマンド授業「日常生活の社会学」のレポートの締め切りだった。327本のレポートが提出された。これから読んでいくわけだが、それに先立った、ファイルに問題がないか(ちゃんと開けるか)をチェックする。

よくあるミスはファイルの拡張子が削除されているケース。ワードファイルあるいは(ワード以外のソフトで書いた場合は)PDFファイルで提出することになっているのだが、ファイル名の最後に自動的に付いてくる拡張子(ワードファイルなら「.docx」、PDFファイルなら「.pdf」)をわざわざ削除して提出するケースがあるのだ。これだとPCはそれがワードファイルやPDFファイルであることを認識しないから、クリックしただけでは開けない。こちらで「ファイル名の変更」の操作をしないとならない。他の科目でも同じことをしている可能性があるので、再提出するように連絡する。

ZIPファイルで提出してくるケースもある。「3000字以上4000字以内」のレポートであるからわざわざ圧縮する必要はない。普通のファイルで再提出するように連絡する。

その他、ワード以外のソフトで作成したファイル(ワードに似ているがワードではない)を提出してくるケースもある。PDFファイルに変換して再提出するよう連絡する。

ファイル名は「氏名」+「レポートタイトル」にするよう指示ていて(例:早稲田花子「家族の食卓の配置について」)、ほとんどの学生は指示に従っているが、「日常生活の社会学」レポートとか、たんに「レポート」なんてファイル名で提出してくるケースもある。ちゃんと説明を聞いていない(読んでいない)のだろう。

私の演習を履修している学生が友人(以前私の授業を履修していた)を連れて研究室にやってきて、少しおしゃべりをして、本を数冊持っていく。『働くことがイヤな人のための本』ですか。就活中だよね(笑)。就活中だからこそか(笑)。

鳩サブレ―を食べながら、レポートのファイルのチェックを続ける。

5時半頃、大学を出る。学内でもコロナの感染者が増えているらしい。

帰宅して夕刊を開くと、バイデンが大統領選から撤退することを決めたという記事が一面に。後継はハリス副大統領が有力だが、党内から圧倒的支持を得ているわけではないようだ。

夕食は三食丼(シラス、玉子、アボカド、大葉)、アスパラのベーコン巻、味噌汁。

ヘルシーな三食丼だ。

デザートは梨。

食事をしながら『ブラック・ペアン』第3話(録画)を観る。前回に続いて「公開手術」というショーが行われた。もしかしてこれから毎回なのか?

レビューシートのチェック。

風呂から出て、今日の日記を付ける。

1時半、就寝。