7時半、起床。
チーズトースト、目玉焼き、ソーセージ、サラダ、牛乳、珈琲の朝食。
昨日のブログを書く。
昼前に菩提寺の住職が家に来て下さり、追善供養。
昼食は外に食べに行っている時間がないので、カップ麺で済ませる。
修士論文中間報告会(オンライン)に途中から参加。
それが終わってから、5時頃、「ティールーム101」に顔を出す。
店内には大きな百合が活けられていた。
かき氷のシロップは7種類。初回である前回は瀬戸内レモンをいただいた。今回は完熟南高梅にしよう。
トッピングされているのはマンゴー。もしこれがないと、梅シロップは透明なので、写真ではただのかき氷に見えるだろう。淡麗な味わい。
冷たいかき氷をいただいた後は、暖かな紅茶が飲みたくなる。
アフタヌーンティ(ラッフルズホテル)。
シフォンケーキは何をいただこう。
ピンクグレープフルーツのシフォンケーキをチョイス。
店内にはジャズがかかっていた。CDですか?と聴いたら、「ユーチューブ・ミュージック」というサブスク(有料版)だそうだ。映画やドラマも「ネトフリ」などのサブスクで観ているそうだが、「どれを観ようか迷っていて、それに時間をとられて、結局、観ないということがよくあります(笑)」と言っていた。私はアマゾンプライム会員なのだが、プライムビデオ(映画)を観ることはめったにない。アマゾン・ミュージックの勧誘のメールもよく来るが、いまのところ入会するつもりはない。『山下達郎のサンデー・ソングブック』や『村上RADIO』のような「トーク&ミュージック」形式のラジオ番組で音楽を聴くのが好きなのだ。映画も、最近は、ミニ・シネコン「キネカ大森」に出かけて行って観るのが気に入っている。時代の趨勢にうかうかと乗るまいと気負っているわけではなく、単純にその方が楽しいからだ。
閉店時間を50分ほどオーバーする長居をしてしまった。
夕食は肉じゃが、薩摩揚げ、味噌汁、ごはん。
デザートは葡萄(巨峰)。
食事をしながら『新プロジェクトX』(全日本男子バスケットボール篇)をリアルタイムで観てから、『笑うマトリューシカ』第3話(録画)を観た。
妻から渡された今月の小遣いの中に新1万円札が混じっていた。はじめまして、渋沢栄一さん。「10000」という数字が安っぽく感じられる。いずれインフレが進んで、本当に安っぽくなるのだろう。
「ティールーム101」で話題になったのだが、私が小学生の頃には100円札というものがまだ使われていた。肖像は板垣退助だった。現代から見ると、一万円札クラスの重厚感がある
当時、私の月の小遣いは500円で、私はもらったばかりの100円札五枚を握りしめて、近所の本屋へ行って、小学館の『少年少女世界の名作文学』の中から何か一冊を購入した。480円だった。箱入りで500頁くらいの立派な装丁の本だった。
表紙は各巻カラー印刷の絵画で、この第8巻(イギリス篇6)の表紙絵はイギリスの画家ゲインスバロの『青衣の少年』(1779)である。
レビューシートのチェック。
風呂から出て、今日の日記を付ける。
1時半、就寝。