嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

ピーコートを買いますた!!

2008-02-04 17:54:17 | コスメ・ファッション

Pea_jk1 昨日節分で、今日はもう立春!ま、春とは名ばかりの昨今ではございますが、たしかに陽が長くなってますね。おかげで電気代大助かり(ってそっちかい)。

このところの寒さは恒常的。いったん暖かくなって、というのが少ないので常日頃の服装はそれこそ命運をわけますぜ(爆)。一番よろしいのは3年目くらいのカシミヤのハイネックをTシャツの上に着て、そのうえに今年の(爆)カシミヤのタートルネックを重ねる(更爆)。これ最強ですね。カシミヤの糸の細さからくる密度はそれこそタダモノではありません。フリースなんてそれこそ10枚重ねてみてもカシミヤの1枚にはかないませんて。さて、そうやって重ね着するのはよいのですが、これがまた当然かさばる(爆)。そんなわけで私の冬パンツのウエストは夏のそれの2サイズアップ(爆)となっておりますよ~。

某オークションに捨て値でころがっていたピーコート。もうね、学生時代にブレークしたときには周辺全員がこれ着て街を歩いていた、というくらいにブレークしたアイテムですが、たまたまチャンスがなくて買いそびれておりました。このところの生活習慣でチャリに乗ったりクルマに乗ったり、というときにはこのフィンガーチップレングス、つまり指先を伸ばした丈、のジャケットは重宝なのです。なんといっても乗り降りのたびに脱いだりする必要もないし、シートに座ってもゴワつかない。おまけに画像のようなキルティングの裏地までついたモデルですと汗かくか、というくらいに暖かいです。前述のカシミヤルック(爆)にこんなの着て雪かきしたらもう汗だくですな・・・

生地は通称メルトン。調べてみますとピーコートに関してはそもそもは羊毛から織物を作ったときにでるウールの残り毛を集めて作った「再生ウール」が使われているのがミルスペックなどを取得しているショットなどのブランドには使われている模様。再生というとイメージよくないですが、ウールには変わりなくて、さらに再生の過程で集積されて密度が高められているので、通常のコート生地などとは比較にならないくらいに目が詰まって風雨を通しにくくなっているという機能つきなのだそうです。ううむ、頼もしいぞ(爆)!寒い冬、みなさまも一着いかがでしょうか?某オークションですとそれこそ1000円台で落ちちゃいますよ(爆)。がんばれピーコート(応援してどうするんだ)!