嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

イタ車はこんなものですよ チャプター2 サーキットにて

2008-03-23 16:59:25 | 

000323_001お彼岸ですねえ。暑さ寒さも彼岸まで、というくらいで寒さはそろそろおしまい。近所に生息するクルマたちも続々と夏タイアへの履きかえをなさっておられるようです。んが、この連休の初めには山間部で雪。痔元ナンバーなんだけどノーマルタイアで立ち往生するシーンが目撃されました。FFくらいですと乗り切れちゃうんですが、FRはこんなときにはもろいです・・・そんな心配も今週あたりでもうおしまい、かな?

・・・サーキットに乗り入れたわれらがシャマル・・・なのですが、そこには新たなる試練が待ち構えていたのでした(前号より続く)とある走行会でのシャマル。最初の数周はそれこそゼッコーチョーなわけですが、まずはその症状が油温の上昇に現れたのだそうです。純正の冷却系でも、サーキットを周回したくらいではそのような事態には陥らないはずなのですが、生産からすでに10年を経過したシャマルの場合冷却系にスラッジなどがたまって、能力が落ちていたのでしょう。とはいってもシャマルをサーキットなんかに持ち込むからそうなるわけで、一般道で走らせるぶんにはそんな不満はでてこない。行くか行かないか、渡るのか渡らないのか、まさにルビコン(爆)なわけですが、一度でも渡ってアチラ側の世界を垣間見てしまったオーナーのAさんが踏みとどまれるわけもございません。
上がりがちな油温をなだめるべく対策をしなければ、となったときにはじつはオーナーのあいだでは半ばジョーシキとなっているモディファイのメニューがしっかりとあって、先輩のオーナー諸氏が手ぐすね引いて待ち構えておられたとか(爆)・・・またしても大手術がおこなわれるのでしょうか(爆)?・・・以下痔号

画像をご覧になって、ん?ノーマルと違うぞ、と思われたアナタ、すでにシャマル毒にやられてマセよ(爆)。