さて、私のTTが履いておりますのはミシュラン・プレセダ・PP2、純正サイズ225-40-18(!)。スポーツタイアのカテゴリーにギリギリはいってくる「やさしめなタイア」というイメージで2年前にチョイスしたものでしたが、いくらやさしめを履いてみたところで、このサイズではクルマへのダメージはそれなりにキツイでしょう。それにくわえて、ホイールの大径化がいちぢるしいでつ。昨今では極フツー目なゴルフが17インチだ、なんてあたりまえ、モデルによっては20インチが最初から、などと、ほんの一昔前にはありえなかった状況です。ブレーキの大径化、という要素もあるのでしょうが、まあ、ひとことでいってスタイル方面からの要求でしょうねえ・・・かくいう旧TTもまず最初に巨大なホイールアーチありきのあのデザインですから18インチが似合うのなんの(爆)。もうね、かっこいい~っ、と(←ばか)・・・ダメージがあ、とかいってないで楽しめばいいんだよ、というのも正論でございますが、3年や5年で買い換えてゆくのならばいざ知らず、こちとら一連の新車整備など初期投資が普通レベルではございませんからして、まずは「ダメージ少なく長持ちさせる」、これがキーワードです。
18インチホイールに履かせた40タイアを横っちょから眺めてみますと、不安になるくらいにサイドウォールが短い!乗り心地がきつめなのは小学生にもわかる(爆)。空気圧イノチなのはいわずもがなですが、そこへヤレたタイアをもってきたのではもう絶望っす・・・そもそもTTなんて中身ゴルフ4なわけで、15インチ程度がせいぜい。どんなにがんばっても16までというのが本当の姿。ぢゃあ、インチダウンするのか、となるのですが、デザインで買ったTTのようなクルマにさらに高額な小径ホイールをおごって、とやるくらいならタイア履き替え倒します、って(爆)。と、そいうことです。・・・タイアチョイスの楽しみはまだまだ続く~(爆)
画像はしつこいくらいに反復される例のモチーフ。これ、ムクのアルミでできてんですよねえ・・・(絶句)