嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

TT3・2ドライビングマニュアル クルマのかわいがり方・・・私の場合(爆)

2008-03-24 10:21:36 | オンロードでの出来事

0304jpg_005 画像は早春のワインディング(爆)。ジェットコースターのようなコースが延々と続くタマランチなコースです。さて、タイアがお亡くなりになって、などといいつつも走れないわけぢゃないっす。引導をわたすべく(違)、ここはいっちょスス払いに出向きます(完全意味明瞭)。

電光石火のシフトスピードを誇るDSGですが、所詮は効率優先のATに過ぎません。MTモードはたしかに重宝ですし、なんといっても楽しいのですが、じつは初代TT3・2のキャラは流すのがお似合いなGTで、車にドライバーがなじむにしたがってギャンギャン走らなくなるのが実態ではないでしょうか?したがってATモードで流すのがぴったり(爆)。オイシイワインディング、となったときにはジマンのSモードに放り込んでおくのですが、上のほうまで回してもさして美味しくない(完全意味明瞭)このエンジンの場合はたとえSモードでもステアリングのパドルを操作してシフトアップを促してやるとスムーズに走ることができます。ここが現行のDSGとの大きな違いで、ゴル5世代となってからのDSGはSモードの制御がより緻密で、2速以上では律儀にレッドまで回ろうとする私のモデルとは大きく違うポイントです。なので「Sでもパドル」これです!

さて、タイトルの「かわいがり方」なのですが、じつはこんなことではありません(爆)。私のようなヘタレがギャンギャンやったところでクルマがいたむのがオチってもんです(完全意味明瞭)。

新車整備を施したトクイチのクルマは、距離をこなすうちに俄然落ち着きが出て来るのが特長。バランス感にすぐれていて、はじめてドライブした人がなんの違和感もなく、豪雨の中、とんでもないスピードで巡航できたり、音と振動がキツくなったくらいでタイア交換を考えたくなるほどだ(爆)、といえば想像していただけるでしょうか?クルマの人生ならぬ車生を考えたときに、4年4マソkというこの時期はまさに味わいどき。この先はきっとヤレがはじまって、「バランス取り」のような作業が必要となってゆくのでしょうが、それでも出先でみかける初代TTの姿を目にするたびに「ううっ、いい買い物だったかも(←ばか)」と思えるのはたしかにノーテンキですが(爆)、4台も離れると他車とまったく見分けがつかなくなる現行モデルにはない(ヒガミですから気にしないでくださいね>現行オーナーさまがた)強い曲線ラインと極上のインテリヤはこだわりを持って維持してゆくのには十分な要素を持っていると思います。

所詮クルマは機械、おいておくだけでもヤレてゆくものですが、こうして調律されたものには生命、までは申しませんが、それでも「あるリズム」のようなものはしっかりと宿っていると思います。というわけでちかぢかタイア交換決定!!・・・ってそっちかい、と(爆)。さて、この時点でのタイア・チョイスこそがサスペンション、ひいては車生を分けます!ううむ、どうするかな~、ふるふるふる(悩)。アドヴァイス、お待ちしております!!

目指せコンディション世界一!!、とハナイキ荒く痔号へ(爆)・・・


TT3・2ドライビングマニュアル(ひさびさ)山を残して死ぬタイア(爆)

2008-03-24 07:53:08 | 

0218jpg_013 このシリーズはひさびさの更新です!え?まだ乗ってたの?って(爆)・・・いやあ、大切にかわいがっておりますよ~(爆)。やはり冬場は遠出の機会も減ってしまいまして・・・せいぜいが往復で500k以内の近距離ドライブがほとんどでございました。

今年はスタッドレスタイアが有効な路面が多く、TTに装備されているVWいうところの4MOTIONの利発さにすっかりやられてしまいました。アウディ伝統のフルタイムのアレとはまた違うのでしょうが、一言でいって「安定」。しかも状況によっては効きはじめに「ググ~」っとくる後輪からの押し出されるようなトルクも感じることができてなんとも頼もしいです。また、私の個体ではアイドリング近辺からかなりなトルクがでているようで、氷雪路面では発進そのものにも気を遣わないと4MOTIONとESPを痛感するハメ(一部意味不明)となります。さて、そんなTTもいよいよノーマルタイアに戻す時期がやってまいりました。

2年前に新調したミシュラン・プレセダ・PP2。トクイチテクノフィットバージョン。というわけで履き替えてみますと・・・ううむ、音、振動ともにかなーりキテますよ、これは(爆)。さよう、ゴムがお亡くなりになりかけている。トクイチオートでいうところの「タイアが風邪をひいている」という状態です。山は、とみればほとんど「バリ山っすねえ(近所のヨコハマタイアのにいちゃん談)」なわけですが、事実です。それでも調べますと交換時が2006年の4月、27000k時。現在の走行距離は44000k。ただしその間スタッドレスでも走行しておりますから、実際に使ったのはまあざっと15000k弱といったところでしょうか・・・え、なに?天下のミシュランの寿命がそんなに短いのか、って?そりゃ「バリ山」ですし、グリップは、とみてみればまだコワイだなどということはないです。豪雨の水溜りでもタイアが泳いでしまうような感触は皆無ですし、まだまだ履けます!履けますが、オイシイところは終わってる。タイアの世界はキビシーでつ(完全意味明瞭)。ゴムは時間でもやれてしまうのです。ううむ、このところとみにスムーズさを増しているうちのTT3・2。車齢といいますか、クルマ人生、いうなれば車生でとらえたときにはまさに青春時代(爆)。ここは奮発して次のセットいくべきなのかどうなのか、悩みますよ~、こりは!

画像は常に照明されるメーターの針。イグニッションオフと同時に真ん中の2つのメータがばね仕掛けでビクっと戻るのがタマランチ会長!こんなところにも演出を効かせたアウディはまさに恐るべしでございます。