嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

トクイチオートを考える エンジン洗いの効果を実感する!

2008-06-11 19:59:18 | まち歩き

000515_001 梅雨の晴れ間、TTには先日タイア交換と同時にトクイチオート商品名、ポーラーテック処理、通称「エンジン洗い」を施してあるので、その効果を試しに出向いて参りました。ちなみにこのポーラーテックは新車整備時にすべてのトクイチ車両には施されるものなのですが、3~4マソ走行後に再度施工が推奨されております。

先日タイアの皮むきに出向いた先では異様な老け、もとい吹けの鋭さに舌を巻いたのですが、路面がタイヘンに荒れているのと、そこへフルブレーキングをかまさなければならないのとで、とてもエンジントルクの違いなど構っちゃあいられませんて(だめだめ)。評価どころではなかったので、今日は冷静に(爆)平坦路、ならびにアウトバーンを中心に乗り出してみました。

スロットルをいったん戻してもう一度踏み込むようなシーンでのトルクの立ち上がりが明らかに別物です。キメが細かい、といえば近いか。そんないぢわるをせずに素直に踏み込んでいきますとエンジンが別物のようにキモチ良く吹け上がります。バッテリーが某メーカーのドライセルになっている私の個体では交換時にアクセルレスポンスが目に見えて向上しておりましたが、それとも違う「エンジンそれ自体の」レスポンスが鋭い!じつはVWの狭角V6はもう20年以上も作られているロングセラーなのですが、ドイツのイモはイモなりに磨き上げてあって、私の乗るこの世代でも不満なく、どころではない、怒涛のトルクで押しまくります。さらに気がつけば燃焼音が聞こえてくるのですが、それがまたなんともいえない良い音で4000~5000くらいまではフェラーリいらないんぢゃないか、と(爆)。あ、6000超えてからの、あのウニャーってのはないっすがね。ドイツものっすから(爆)。音もなんだか「遠くから聞こえてくる」感じ。つまりは一段静かに変化してしまっているので、長距離ドライブなどではだいぶラクに感じられることでしょう。そう、先代のTT3・2ではまだまだ勇ましいエンジン音が聞こえていたのです。

最後の仕上げにアウトバーンの下りのトンネルで床まで踏んでみたのですが・・・ううむ、コワー(爆)!!目がついてゆかない速さであった、と、それだけご報告しておきましょう。トシはとりたくないものよのう~(とほひめ)。

目指せコンディション世界一(とハナイキ荒くさらに痔号へ)!!