ハマったがさいご、というかトクイチのクルマに特有の乗り味を身体が憶えたがさいご、画像のジェッタのように北の大地からフェリーに乗せて調整にやってくるようになってしまいます(まぢ)。
・・・そんなあ、技術レベルの高い店はほかにいくらだってあるし、ノーマルだったらそもそもクルマはみんな一緒ぢゃん・・・
ある意味正論。たしかにトクイチのクルマをどんなに仔細に観察したところで標準と異なる仕様を見つけるのは至難のワザです。はっきりいって、それとわかるものはなにひとつないです。外見上はね・・・が、豪雨の夕方にでも乗り出して御覧なさい、まあなんということか、とそうなる(きつぱり)。ホイールの組み付けひとつとっても他ではゼッタイに同次元のことは行われない。行えない、わけでもないでしょうが、だあれもやらないだけです(爆)。
でもね、トクイチのクルマに乗っても最初はなにがなにやら、半信半疑のまま5年5マソは理解できないです。や、ほんと。なんだか静かで乗りやすいな、とそんなレベル。興味を持って通い上げた私にしてからが、15年のべ30マソKほどを経てようやく体が憶えてきたか、とそれくらいなもんです(爆)。ニブいっすから(まぢ)
5年5マソも走るうちには様々なことを経験します。危ないメにあうのも数え切れないくらいでしょう。そうした瞬間の積み重ねは経験値となってドライバーのもつ「スケール」に寄与します。そんなスケール、何の役に立つんだい、と思われるかもしれませんが、クルマをシュミの対象ととらえられる方々には響くはず。知って乗るカイカン(一部意味不明)を知るようになるとさらにまた別次元の楽しみが醸されます。クルマの状況をドライバーがある程度まで把握できるようになることほど安全に寄与する情報はないっす。安心して踏むこともできれば踏まないこともできる!
一方、3~5年の買い換えを繰り返してサイコーのキブンにひたるのもまたよし!新車といやあキブンは夢心地。工場から出たてのクルマにケチつけられんのか?ディーラー整備のどこがいけないんだい、と。まったく正しいです。それもまた道具の使い方ですがね・・・でもモノがクルマとなったときにはどうなのか?僕は「持った」ことにはなっても「乗った」ことにはならないと思います。「乗ったことがある」程度でしょう(爆)。距離を重ねるにしたがってヤレていくわけだしね。
道具をどう使うのか?もちろんオーナーだけの楽しみですが、同時に課題でもあります。思い出してみましょう!契約書にサインしたとき、よおし、10年10マソかわいがったる、と(爆)、誓いませんでしたか?が、モンダイはその先、どうかわいがるか、ですぜ(完全意味明瞭)。んま、世の中、知らないほうがシアワセということも多いわけですが、少なくともこのようなクルマひいては道具を含めたモノ全般のかわいがり方を知ることができた私は本当に幸運である、と(一部意味明瞭)そう思います。
ところで画像の現行ジェッタ。2のジェッタにあった腰高なドン臭さを残しつつ、3のヴェントの上すぼまりなキャビンスタイルも盛り込んでナカナカなまとまりですね。全体的にはオッサンのサルーンですが、ゴル5シャシーのキビキビ感はイイ!!GTスポーツみたくグリル塗りたいぞ、と(爆)。そろそろウワサがでている6はどうくるんだろう・・・検索検索~!!