私の地元のアシ、小海線。最近ではハイブリッド車両を導入してエコ高原列車としても売り出している路線ですが、赤字路線なのにはかわりがない。不便なダイアが利用客をどんどん少なくしてしまうのはいたしかたありませんが、八ヶ岳に向けて千曲川の源流に向けて遡るその風景にはいつ乗っても癒されます。
夏ともなればその車窓風景を目当てに旅客ひきもきらず。宮脇センセの著作の影響を強く受けている私も紅葉真っ盛りだろう、との推測のもと、マイスターご夫妻とともに(一部謎)中込→小淵沢間を往復して参りました。最新型車両での移動ですからまだラクだとはいうものの、ただ乗車のみが目的で座っているというのはナカナカに忍耐が要るものですが、どっこい、今回はマイスターの非常に興味深いお人柄とお話にひきつけられっぱなし。
刻々と変化する車窓の風景は何度見てもそれなりによろしく、次もまた乗ろう、と思わせてくれます。新幹線や在来の高速特急などのように、「下りるために乗る」列車ではなく「愉しむために乗る」列車・・・ううむ、秋深し(爆)。次は真冬にでも試してみるか、と。
カルティエのタンク・・・戦車をモチーフに使った異色の腕時計ですが、角型時計の絶対定番といってよろしいでしょう(個人的見解)
デザインを優先させてそこへ機能をともなわせるワザにかけてはぴかいちのカルティエならでわの作品と思うのですが、いかがでしょうか?先日アマゾンUKから買ったタンクの歴史本を丹念に紐解いて1919年リリースのこのロングセラーの足跡をたどってみたのですが、名だたるセレブをしてとりこにしてしまうその魅力とはなんだ(爆)、と考察しておったのですが、わからねえ(爆)。
というわけで、実際に買ってみることにいたしました・・・が、そこはそれ、なんといってもカルティエの時計ですから新品未使用となったときには、非常に高価です。ご存知のように様々なラインナップがある中でもタンクはいわば看板。貴金属使いが原則なこのモデルに関しては80~400マソ近辺が中心だ(抜腰)!
なものはいつまでたっても買えませんから、庶民マニヤな私は現行ラインナップを詳細に観察させていただきました。するとなんということでしょう(ビフォーアフターのアフターのBGMここから)・・・あのタンクの原型をしっかり押さえつつ、デイトなし、秒針なしの理想的なスペックを持ったモデルが2005年にリリースされておりますた!ただしステンレスボディでメカはクォーツ・・・ほんとうは手巻きが望ましいわけですが、このモデルの場合には普段使いという位置づけにはなりにくく、ほうったらかしにしても動き続ける(爆)のと薄さ優先というファクターをかんがえますとちょうどよいかな、と・・・その名も「タンクソロ」。おそらくは時間表示のみの単独機能、という意味での「ソロ」というネーミングだと思われますが、タンクシリーズの中ではなんと最新モデルの扱いですよ。そのなかのSS(ステンレススティール)モデル(の中古)が某所に並んでいるぞ・・・(一部意味不明)!!
というわけで、セイコーアクタス(懐)並みの(失礼)、安価にてゲットできた初タンク。カルティエプロデュースのクロコダイルベルトがマット仕上げなのに感動するほかに、ロードスターにも装備されているDバックルと呼ばれるベルト止めの仕上げが秀逸。全体のシェイプがオリジナルタンクといってよい「タンク・ルイ・カルティエ」よりもひとまわり大きめなところにトレンドを感じさせてくれるこの個体・・・ブルーのサファイヤがマブスィっす!リューズのサファイアとブルーの針に合わせてクロコベルトもブルーに変更して遊んでやるか、とモンゼツの昨今・・・嗚呼、秋深し(またやってもうた)。
過日、トクイチオートのW124-260Eを運転する機会がございました。話題のEBSフル装備の個体。走行は7マソに近かったのですが、はっきりいって新車をはるかに越えている(新車知りませんがなにか)W124にかけてはウルサイ(爆)Aさんをして、「あんじゃごるあぁ~(完全意味不明)???」と叫ばせるに足る仕上がりでございました。
EBSの効果はものすごいです。クルマに鈍感な人(失礼)にこそ響く!アクセルを踏んでクルマが動き始めるその瞬間に効いてくる。EBSの最終仕上げはタイアのエアのチューンナップなのですが、それを施すことでサスペンションの動きにも変化が現れます・・・んなばかなぁ~、と思われたそこのあなた・・・世の中にはまだまだ知られざる世界があるのです(爆)。
>どなたかうちのTTいりませんか(爆死)?
といった手前、アレですが、こいつだけわ自分のクルマで試してみずばなるまいて・・・というわけでまずは年内にEBSをポロで完成させておいて、来年初頭にTTにもフルに施す、と、今後の方針も見えてきた昨今。嗚呼、楽しきかな人生・・・あんだよ、135iいらないぢゃん(爆)。
仕入れの途中でふと見かけたビーエムの135iクーペ。実物を拝ませていただいたのは初めてだったのですが、画像で見るよりもはるかに斬新!クリスバングルのえぐれがキョーレツに効いていて、ううむ、欲しい(爆)!となりました~。Cピラーのあたりに往年の2002や6のクーペの面影が漂って、ひたすらヨーロッパしているのが非常にいぢらしく、02とはまたちがったロングノーズショートデッキの定番スタイルがほどよい寸法でおさまっているぞ!!
が、スペックを調べてみてびっくり・・・3リットルのストレート6にツインターボ装備、さらに1800rpmから(!)40kgm超の最大トルクかかりまくりで、250kmのリミッター装備ときた(爆)。ううむ、こちとらスタイルで買うんだからこんなパフォーマンスはいらない。本国には3リットルNAもあるらしいが、それでもやりすぎ。せいぜいが2リットルでよろしいのでわないか、と引きまくる昨今(爆)。お値段は馬力なり(完全意味明瞭)の500ちょいですが、300hp超を6MTで、という近年では絶滅種といってよい「駆け抜けるよろこび」・・・
どなたかうちのTTいりませんか(爆死)?