嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

SONY Cyber Shot インプレッション

2010-01-20 19:25:32 | デジタル・インターネット

Dsc00076 さて、サイバーショットを手に入れてから、一通り使いましたので、インプレッション。

手に入れた当初はまさにオドロキの連続でしたが、一連の操作に慣れてもポテンシャルに圧倒される毎日。お付き合いが長くなりそうな予感でございます。

電源スイッチはフロント部分のプレートを押し下げる動作ですが、これが右手の中指と薬指だけで決まるのでおっ、チャーンス、というときに重宝。暗めな場所でのストロボがキライな私の場合、このモデルのウリのEXMOR Rなる高感度メカは効きまくり。加えて手ブレ補正も最大10枚もの画像を合成してみせる、というから驚くでわありませんか。

背面の液晶はボディ一杯のサイズでSONYのロゴもTVと同じ位置にあってウケる。タッチパネルは慣れないとウザいですが、つめ先でのタッチをするとキモチよく決まります。ズームのスイッチも操作感よし!16GBのメモリースティックをあとから買いましたが、トリセツによれば32GBも搭載可能なご様子。これですと、たとえばビデオ鳥マシーンとしても十分に使える容量でしょう。しかもこのサイズとデザインですからして、 もはやビデオカメラは要らないのでわないか、という印象でございます。

数あるモードのなかでもおまかせモウドが出色。パネルをヘタに叩くのよりもよほどおりこう(爆)。マクロ→拡大鏡モウドまで備えるのには腰を抜かしますが(浦島太郎)、このデザインでこの機能、さらにこのサイズですと可能性は無限か、と。実勢価格2万円代前半ですが、ウワサによればSDカード装填可能な後継機がすでにスタンバっている模様。ううむ、さらにヨイ>サイバーショット(爆)。オススメです、といいたいところながら、後継機がSD使えるんだったら「待ち」なのか。

画像は近所の池に暮らしていらっしゃる鴨。この寒波でさぞかしアブラがのっていることでしょう・・・できればオレンジソース煮など・・・(以下自粛)


加齢なる遠足(爆) アウディS3で出かける小海線の旅

2010-01-20 09:30:38 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc00050 ぬはあ、マダムがお戻りになったからには外出三昧でございますよ~(爆)。静岡方面へとお帰りになるお客様にお願いしてアウディS3に乗せていただき、白銀の野辺山高原までドライブ。そこから小海線で自宅のある中込駅まで戻る、というなんちゅーことないシンプルな汽車たびですが、私の気分転換なんざこの程度で十分(爆)。

新車の硬さすら残るS3はドア閉めた瞬間から「別物だかんね」と主張してきます。座っただけでパーツ単体価格90マソ近辺かと想像がつく極上のフル電動バゲットシートにすわってシンプルな室内に身を置くだけでゴルフとの価格差200マソは説明がつく仕組み(ほんとうか)。走り出せば「聴かせる」エグゾーストにキレのよいDSGの変速で上質な感じこれでもか。ここぞというところで踏んでやると低回転から信じられないトルクが湧いて「別物だかんね」とさらに主張してきます。まったくもって降りたくない個体な訳ですが、ドライバーのNさんとは野辺山駅前でお別れして、あっけなく復路となります(爆)。

私は特に「テツ」というわけでもないのですが、思い立ったらすぐに小海線にのって、車窓からのパノラマを愉しめるのは地元民ならでは。ダイヤはあいかわらず非常にまばらで、一本のがすとそれこそ1時間や2時間はあっという間にロスするわけですが、なに急ぐこともございませんて(爆)。

沿線はやはり寒波の影響でしょう、いたるところに美しい雪景色と澄んだ空気に彩られた冬枯れがステキ~。乗客は週末にも定期使って遊びにいくと思しき高校生がほとんど。といっても一両に4,5人で推移するわけで、ゼータクな汽車旅っす(いいのか)。

パノラミックな風景ばかりでわなく、駅ごとに昭和初期からかわりばえのしない民(爆)の生活を眺めるのもまたマターリしてよろしいわけですが、小一時間も座っているうちにはそろそろ飽きてきます。そうなった頃に最寄駅に到着できるこのルートは重宝。ちなみに小海線の終着駅、小淵沢の名物は「駅弁」なのだそうで、「元気甲斐」なる趣向を凝らした高級弁当も売られていたりするのですが、小海線の中途半端にイナカな車内のフンイキにはまったくそぐわないっす。駅弁、てのは車内で食べるからよいのだ、と思うのですが、考えてみますと駅弁が似合う列車なんてもうない、わなあ(とほひめ)。新幹線の車中で食べてみても消化不良になりそうな・・・

Dsc00054 画像はお約束の八ヶ岳の雪景色。周辺には閉鎖をささやかれるスキー場が散在しておりますが、それだけです。ひたすらまばらな平原は開放感たっぷり。このエリアは菅平と並んで長野県内でも最低気温を記録するエリアですね~。

ううむ、よきかな、小海線のたび(爆)。


マダム、NYより帰宅

2010-01-20 07:26:45 | 日記・エッセイ・コラム

Ny6 例によって、濃厚だったらしいです>NY滞在。バードランドでご飯を食べていたら、隣の席にジャックディジョネットがすわっていただの、一昔前には近寄ることも憚られたAve.Cで16人編成のアヴァンギャルド系ビッグバンドを5人の観客で鑑賞。質の高さに圧倒された、だのほとんどビレッジから出ることなくすごされたご様子・・・ううむ、ディープだ~。私なんかのNYとはまったく違う世界(爆)。ちなみに来年のホテルのご予約もお済ませになられたそうな(驚愕ののち抜腰)

リベンジ、というわけでもないのですが、年末年始、通しでがんばった自分へのごほうび(またかい)、というわけでがたまりまくっているマイルをなかば強制的にプレゼントしていただき(爆)、今月末の期限切れ前に九州方面へと出かけてまいります(狂喜)。

大分から阿蘇をかすめて熊本まで。日本有数の温泉地帯(そっちかい)をレンタカーでめぐる旅っす。ううむタノシミ~。現在詳細にルートを詰めておりますが、この温泉密度はタダゴトでわない(きつぱり)。すでにブランドとなった湯布院、黒川あたりもよいのですが、別府の公衆浴場の風情も捨てがたいし、さらに九重、小国と呼ばれるエリアにこれでもかとある立ち寄り湯もディープすぎる・・・温泉マニヤも実は九州近辺の方々には多いようで(当然か)、ブログに掲載の情報はるるぶの50倍はあるぞ(爆)。厳寒の信州から温泉王国へ、ううむタマランチ会長(2010年初出)!!