さて、サイバーショットを手に入れてから、一通り使いましたので、インプレッション。
手に入れた当初はまさにオドロキの連続でしたが、一連の操作に慣れてもポテンシャルに圧倒される毎日。お付き合いが長くなりそうな予感でございます。
電源スイッチはフロント部分のプレートを押し下げる動作ですが、これが右手の中指と薬指だけで決まるのでおっ、チャーンス、というときに重宝。暗めな場所でのストロボがキライな私の場合、このモデルのウリのEXMOR Rなる高感度メカは効きまくり。加えて手ブレ補正も最大10枚もの画像を合成してみせる、というから驚くでわありませんか。
背面の液晶はボディ一杯のサイズでSONYのロゴもTVと同じ位置にあってウケる。タッチパネルは慣れないとウザいですが、つめ先でのタッチをするとキモチよく決まります。ズームのスイッチも操作感よし!16GBのメモリースティックをあとから買いましたが、トリセツによれば32GBも搭載可能なご様子。これですと、たとえばビデオ鳥マシーンとしても十分に使える容量でしょう。しかもこのサイズとデザインですからして、 もはやビデオカメラは要らないのでわないか、という印象でございます。
数あるモードのなかでもおまかせモウドが出色。パネルをヘタに叩くのよりもよほどおりこう(爆)。マクロ→拡大鏡モウドまで備えるのには腰を抜かしますが(浦島太郎)、このデザインでこの機能、さらにこのサイズですと可能性は無限か、と。実勢価格2万円代前半ですが、ウワサによればSDカード装填可能な後継機がすでにスタンバっている模様。ううむ、さらにヨイ>サイバーショット(爆)。オススメです、といいたいところながら、後継機がSD使えるんだったら「待ち」なのか。
画像は近所の池に暮らしていらっしゃる鴨。この寒波でさぞかしアブラがのっていることでしょう・・・できればオレンジソース煮など・・・(以下自粛)