さて、確定深刻、もとい、申告を終えてほっとした、というわけでしょうか(爆)。矢も盾もたまらず(ばか)、銀座1丁目のリーガル・トーキョーに突入してまいりました!!ジマンのポロ彦さまを横付けしようといたしましたら(爆)、正面に「駐車ご遠慮ください」の張り紙がぁ~・・・
さよう、今日からリーガル・トーキョーでは80年代に一世を風靡したのち、25年の歳月を経て復活なったシェトランド・フォクス・ブランドのパターンオーダー受注会が催されているのです。混雑が予想される週末などに出向いてしまったのでは熟練のスタッフのみなさまとの「ビスポーク」などかなうわけもなく、例え同じものが出来上がってきたとしても満足度が格段に違う(きつぱり)。これ、意外に大切なポイントっす(きつぱり)!私も来週からはモーレツに忙しくなってしまうスケジュールでしたので、緊急上京と相成りますた。
リーガル、とくにリーガル・トーキョーに敬意を表する意味からも、ここは往年のシェトランドフォクスを履いてゆくのはお約束・・・25年前に買った、ギリー、ただし、アランフラッサー・ダブルネームをはいていきますた!・・・案の定、マネージャーさんはじめ、スタッフ全員大騒ぎ!若いスタッフさんなどは、オマエ、よくみておけよ、などといわれてますた(爆)。
かように靴そのものの耐久性とデザインの普遍性を店頭で証明するのは私のような「超優良」顧客の役割・・・店内には先程からどうにも気になるサーティーズルックの鑑みたいな紳士が商談中でした(狂喜)。ソファから立ち上がったところを呼び止めて、服飾談義に持ち込んだのですが、なんと国分寺の「吉田スーツ」の顧客である由(爆)。8ボタンダブル(驚愕)に後ろ襟ビロード張りのマキシレングスのチェスターフィールドコート、と見せかけておいて背中にバックベルト+インヴァーテッド・プリーツ(ボタン多数装備)、さらにぜんたいにチョークストライプ入り、チェンジ+フラップポケットそれぞれ限界までスラントと腰抜かしそうなスペック満載の造りには圧倒されますた。もと仕立て屋さんなのだそうで、どうりで、ここまでやってもイヤミにならないわけだ(爆)。
こちらのお客様もやはりシェトランドフォクスのコンビ靴をご注文なさったご様子。ベージュ×オフホワイトのストレートチップでした・・・ううむ(以下痔号)。