さて、ルイヴィトンとくれば、つい先週、あのブルガリを買収した、ということでギョーカイ大騒ぎ。まさに飛ぶ鳥を落とすイキオイのLVMH=コングロマリットなわけですが、その企業イメージ戦略もタダモノでわない。
画像のゴルビーやカトリーヌ・ドヌーブを起用したキャンペーンはいまだに役者を替えながら続く印象的な社会派CMですが、創出するイメージは ブレのない正統派である、といってよいでしょう。
まあ、ロレックス、メルセデスベンツ、ルイヴィトン、とくれば、一定のイメージがあって、毛嫌いされる面も多々あるわけですが、どっこい毛嫌いする人は本質を理解できずに(せずに)そのイメージに負けているだけ。
一度触れてみたが最後、これらブランドのモノとしてのパワーは一定の説得力を持ちます。なき落合先生も説いておられたとおり、ブランドタッグに流されていたのでは本質を見失います。好き、嫌いでいうとキライなお方のほうが多いか(爆)。MBのゲヒーンなオーナさまがたがやらかしてくださる運転マナーをみて、MBそのものが下品だ、と評価を下してしまったのでわ本質を見失う、とそいうことですね。あたりまえながら・・・
かくいう私もそのひとりでしたが、なにごとも経験しないまま毛嫌いしていると世界が狭まる、という事実に気がついてからこちら、可能な限り投資(知れてますがね)をおこなって、それら別世界にもアシを踏み入れてみよう、というのが最近の傾向(爆)。ようはジジイ化っすね(脱力)。
んま、無理してやったのでは滑稽なだけですからして、まことにアレなわけですが、ヲトコたるもの、たまには多少の無理くらいはしておかないと(爆)。
というわけで目に留まったのが、某オークションに出品されていた中古品(脱力)。非常にレアなモデル、言い換えるとまったく売れる可能性のなさそうなモデルの出品ですからして、これはキチョーなんてえもんぢゃない。まさに5年ぶりのシュピーン(爆)!ウォッチリストにいれて、ここ数ヶ月観察しておりましたが、動く気配もない、が、わからない(爆)。もちろん新品で買いたいのは山々でございますが、正規取扱店小売定価425250円(爆)。これですとTTのブレーキとスタビライザーブッシュ+リンクが新品となる計算です(例え違)。
で、その出品者がなんと大分のリサイクルブティック=質屋なわけで、大分とくれば別府の隣町でございますからして、今回の「泉地巡礼」での訪問を決めておりました。折からのにわか雨のなか、迷いつつもガーミン君(ポータブルナビです)のお導きでお店に突入して現物とのご対面を果たしてみれば・・・
ところで、ゴルビーがLVを所有したところでまことにアレで、国境越えて中華製に見えまくるわけなんすが、ドヌーブだとはまりまくって見えるのわ私だけでしょうか(爆)?
以下痔号