さて、今日も良い天気。でしたので時間を作って、今度はワインディングへと出向いてみますた~(ばかです)。
春先の黄砂はいまや季語か、というくらいな付き物となってしまいましたが、今日は特に濃い(爆)。なるべく交通量が少ないワインディングへ、ということでR254を群馬県方面へと向かってみましたが、正解!直線部分ではみなさま100kmh程度で流しておられますぜ(爆)。
TT3・2の場合、Dレンジの80kmh程度で流しておりますとトルクが湧き出てくるゾーンに差し掛かるあたりに常にエンジン回転が保たれるので最良。今日のR254はまさにうってつけでございます。レスポンスなどという単語はアウディのエンジンにははっきり逝って無縁ですが(爆)、まあたまにわ、というわけで「左クリック」ののち、まさかの2段落としなどやらかして、意味のない加速も行ってみたりするわけですが、変速そのものや、トラクションのかかり方、車両姿勢などには「申し分がない(きつぱり)」。旋回時に思い切り踏めるのか、となったときにはまあわかりませんが(爆)、別にそんなことしてもなあ、と。ただし、超高圧に保たれるEBSエア封入のタイアから来る乗り心地はキツイ!ダンパーのヤレをカバーするセッティングとなっているのでしょうが、路面を選ぶ乗り心地となっているのは現実です。
MTモードも違和感なく楽しめる仕立てと、なんともいえないキモチのよい変速マナーは、DSGが完全に定着したと思われる昨今、非常によい買い物であった、と今更ながらに感慨しきり。
アルファのセレスピード(すでに懐かしいぜ)みたく、放置プレーののち忘れ去られるメカニズムがあった(完全過去形)一方、こちらはいまやトレンドの最先端。ほぼ全メーカーが追随する先端メカニズムとなったわけですが、これの嚆矢となったのがこのTT3・2であったことよのう、とつい7年前を振り返ってみますに、自分のもの選びは間違ってはいなかった、との確信を強めたことでございました。
ひいてはこのDSGの一番乗りを果たしたモデル(とそれヲ買った自分)をいかに落ち着かせるのか、今後の課題はそのあたり。よいものを手に入れて、いつくしみながら使う、というのが私のスタイルだったはずですからして~・・・TT3・2をこのあとどう愉しむのか、金額とともに(爆)ハードルもナカナカ高そうですが、これを愉しまずにナニヲ愉しむのか、と・・・詳細痔号。