画像は今回のツアーで寄った、戸倉上山田温泉、街中にて（爆）・・・ううむ、あるんだぁ～、と。オーナーといたしましてははずせない一軒ですが、寄ることわまずないでしょうて（爆）。
戸倉まで北上してまいりますと雪もやんでヘーワそのもの。南岸低気圧パターンではこのように日本海岸に近づけば近づくほど天気は回復してまいります。逆にオホーツク海低気圧由来の冬型の場合には、やはりこのあたりが境になって天気が逆転するのは面白いくらい。おもに地形によるものでしょうが、興味深いです。
さて、今回のツアーでの主眼はやはり温泉。ですが、戸倉のようなただ沸いている、という特色に乏しいやつではなく、先日訪問した草津白根火山帯由来みたいなキョーレツなやつを求めて長野市へと突入。松代界隈にある松代温泉ですばらしい名泉に出会うことができました。
鉄分たっぷりの温泉アロマに満ちた九州で浸かりまくったあのパターンにおいまつえんからほんの１時間で到達するこのエリアで遭遇できるとは夢にも思いませんですた・・・以下痔号。
３月のこの痔期のお約束、低気圧が本州南岸を東進するときにもたらしてくださる大雪に見舞われた今週末、お客さまをムリヤリ（爆）お誘いして北信濃湯けむりツアーに出向いてまいりました。
ウエポンはなんとアウディS3！積雪３０ｃｍにもなろうかという量で、更に高めの気温からくるシャーベット路面、といういちばん厄介な路面でのクワトロシステム＝ハルデックスカップリングの最新バージョンの挙動はミモノというものです。さらにこの個体にはトクイチオートの「松定食（完全意味明瞭）」がはいっており、極端な話、どんな状況でもアクセルを入れてやればクルマが前に進む！という特質を備えているのが大きな特徴でございます。こんかいはそれを思う存分腰の辺りで味わってまいりますた～（爆）
オーナーのN山さんは静岡県在住。リッターバイクを分身のよう
に操る彼の特技は雪道でのカニ走り（うそ）というから非常に頼もしいわけですが、久々に乗せていただいたS3のかっちりした感じはやはり最新型ならでは。アウディいうところの「スポーツバック」という形状からはどう考えても「金庫のような」とか「スポーティ」、とかいう形容詞は出てきにくいのでは、となりそうですが、どっこい「スポーティ」だし「金庫のようなボディ」でございます（きつぱり）。洗練という修飾がふさわしいＤＳＧにちょいといじりすぎか、というくらいに演出が効いたアウディの「エス」ならではの排気音が回転に応じて高まるのをきいておりますとやはりこいつぁ～世界最高レベルのウエポンなのだ、と（違）いう錯覚を覚えるのには充分。全天候型というのにはふさわしい上にアウディのラインナップの中ではニッポンの道に一番フィットするはずのサイズは憎たらしいほどの優等生でございました（爆）。クラスに大抵ひとりはいましたよね～５科目平均で９０点、そのうえジョシにもニンキがあり、みたいなね（羨望のまなざし）・・・
画像はちょいと寄った「姨捨駅」に佇む、アウディＳ３。万能選手はこのようなのどかな雪景色でも埋もれもせず、浮きもせず。優等生だぁ～・・・以下痔号
