嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

加齢なる遠足(爆) 北信濃湯けむりツアー2012-3月編ー3

2012-03-12 20:02:41 | 加齢なる遠足(爆)

Dsc05217 さて、戸倉上山田温泉からはほんの15分で長野市街、さらに松代へは5分で到着してしまいます。

松代というのはなにをかくそう、今から8年ほど前、当時Aさんから譲り受けて乗っていたゴルフ2で大事故に遭ってしまい、やんごとなき事情から、何度となく通っていた街なのでした(とほひめ)。幸い、死者も出ず相手方が素直に過失を認めてくれたおかげで事なきを得たのですが、いまだに思い出すとぞっとするオモヒデでございます。まあ、おかげさまでそれをきっかけにポロ彦さまとの出会いもあったし、運転スタイルも慎重になった、か、と(爆)。

松代温泉は、なんといっても濃厚さがウリ。笹にごりと呼ばれる、ブラウンにグリーンが混ざった感じの鉄臭がプンプンくるやつです。湯口からは無色透明な源泉がドバドバ注がれているのですが、浴槽でイッキに産科してこのようにえもいわれぬ美しい色となるのですた。信州の温泉でここまでのアロマを感じたのは実はここが初めてで、まったく恐れ入りました。これですとわざわざ九州まで出向かなくとも、となりそうですが、そうはいかず(爆)。すくなくとも信州にもこれだけのものがある、とわかったのは素晴らしい!

N山さんのS3はさすがにこのような温泉のありかを求めて低速でさまよう、などというシーンでは乗り心地が硬めとなり、素性がバレますが、そこはそれ、あくまでも「エス」に特有の「スポーティ+上品」を押し通すのは大したもの。250kmhにあるというリミッターにあてながら流す(完全意味明瞭)だなどという走りをしてもこのフンイキは失われないものと見ました・・・

この松代温泉、おいまつえんからはほんの1時間なのですが、通ってしまいそうな予感(爆)。