画像は、シンガポールの夜景。訪れたことのないアジアの都会ですが、ここには私にとってのwhite knightがお住まいになっておられます。
支払い方法の変更から、ロンドンではつい昨日、終了したバイリクエスト祭りの期限切れギリギリか、といって、ブログに書いたところへ、このブログの読者だとおっしゃるシンガポール在住のさる紳士から、一通のメールがきて、一緒に注文しておいてあげるから、立て替えておきますよ。という願ってもないお申し出を頂戴いたしま
した。
私も、これまでにいろいろと無理をいっては、他人を困らせてばかりきましたけれど、そのぶん、他人にも親切に、出来るかぎりのことはして差し上げる、というのは怠らなかったつもり。サーヴィス業ですしね(爆)。
が、今回のこれは、そんな私でもスケール違うわ、と思わせてくださる、まさに降ってわいた僥倖でございます。
いくら同好の士、とはいえ、並大抵では、こうはゆきませんて。
一瞬の躊躇も、そりゃあございましたけれど、一連の取引にはウタガイを挟む余地などございません!
なにせ、ロンドンから注文ならびに支払いの確認を受けてから、立て替え分を日本の口座に支払ってもらえればよい、というのですから、溺れる者はなんとやら、で5分ほど考えた(即断)のちに、おすがりすることになりました。
YMGさま、本当にありがとうございます。
結果、注文も無事に通り、おかげさまでNorthamptonに発注された由。
いやあ、世の中捨てたもんぢゃないです。
このうえは、シンガポールまで出向いて、お礼を申し上げるべきところではございますが、それもごメーワクでしょうから、この場を借りて厚く御礼申し上げます。
日本にいらした折には、私の感謝の厚みと同等の厚みのステーキを焼いて差し上げます(きつぱり)!
画像は、今回のバイリクエスト注文。
クラシックラインのchigwellから、急転直下!なんとジョンロブ歴30年にして、念願が叶い、初のプレステージの最高峰=PHILLIP2閣下ぁ〜(ここエコー)でございます。
しかも、アソビ臭プンプンのParisian Brown Suedeと参りましょう。普通やりません、というか、できませんよね、Phillipにスエードだなんて。
が、今回の買い物は、上記のようなプロセスを経た、想い出に残るものでしたから、テンションマックスなわけですよ。まことに厄介なテンションですけどね〜(爆)。
これを履いて、シンガポールを訪問する夢など見ながら、出来上がりを待ちたいと思います。
YMGさま、重ねて、本当にありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。