嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

New Beetle=センパイを仔細に眺めてみる

2013-12-24 10:18:56 | 
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みなさま、メリークルシミマス~(爆)!
恐らく、「前倒し」で勝手にクリスマスパーティーを済ませて、今夜あたりはうどんでも食べておられることでしょうが、なに気に病むことはございません。異教徒のお祭りなんですから(爆)、そんなものですよ。

おいまつえんにはシングルベル関係のお客様(完全意味明瞭)をはじめ、イマドキでいう「リア充」の方々をも含め、たくさんのお客様が連日押し寄せておられます。
仕事で、このまま越年だ、などというお客様もいらしておられるので、思い切り盛り上がるわけにもゆかず(爆)、今年のシングルベルは神妙にキッチンで執り行われました。

その翌日、久々に川向こうの街を1時間程度散策(たちよみ含む)しておりましたら、ご覧の眺め。

これ、神社前なのですが、景観にはどうにもそぐわないクルマが鎮座しておられました。

うほ~、業務用とはいえ、つい先日、最新型のザビートルを手に入れた私としては、もっとも気になる先輩でございます。
商品名=ニュービートル。98年のリリースから10年間、ゴルフ4のヒットにつられて、こちらも商業的に大成功。
長野県の田舎でもいまだに30分程度のドライブで5、6台は見かける成功作。

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前後フェンダー+ルーフが見事に呼応し合って弧を描かせてある、独特のラインは今見ても衝撃的。

むりやり反復させようとした挙げ句に、リアウインドウの傾斜にムリがきて、リアシートのヘッドスペースとトランクが犠牲になっているのは有名な話ですが、ここをこれで通してしまったあたりに、このクルマのキャラクターが見えております。

つまりは2名乗車。クーペとして割り切って使い、このスタイルにのみ投資できる顧客にのみ向けているのです。
この潔さが実はこのモデルの売り。
後席すわれない、だのトランク使えないだのダッシュボードがコタツ板みたいだの、モンクいっているお方はどうぞゴルフ買ってくださいな、とそんな割り切り。

当時私もディーラーから、お借りして1週間ほど手元においていたことがございましたが、このクルマのあまりの潔さにひいてしまったキヲクがございます。

ううむ、納車を待つこの時期にニュービートルを見かけて、じっくり観察。
いやあ、非常に感慨深いです。

はたして、現行のザビートルやいかに?期待とともに年明けを待つことにいたしましょう。


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最後の画像は同じニュービートルでも全くの別物(爆)。顧客のHさん所有の、世界限定250台といわれる、超レアー車。お値段きいて驚けの895万円のビートルですよ!!





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