嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

祝!!新シリーズ立ちあげ  嗚呼、旧旧壱への道−1 復活に向けて

2024-10-06 07:39:32 | 嗚呼、旧旧壱への道

アンタ、大丈夫かい?たっけえクルマをせっかく新しくしたのに、そんなにモンクばっかり言って。 だったら買わなけりゃいいぢゃねえか、って?

ごもっともでございます。が、このあたりは想定のうえで買ってるのでべつにモンクいってるのではなく、現状報告にすぎません(爆)。距離乗られてない中古車あるある、なお話、ということで聞き流していただければ幸甚でございます。

それにこのクルマ、なんといっても長い歴史をもつ911カブリオレの中でも歴代最高傑作だと思える991の第一世代、さらにこのキャララホワイト+ヨッティングブルー内装+幌ですよ、気に入らないわけないぢゃないですかw。

マリーンカラーともいえるこのカラーコンビネーションは、ボクスターでも全く同じ色合わせで、13年乗りましたけれど、一向に飽きがこず、乗るたびにサワヤカな気持ちになりますし、ネーミングの通り、ヨットを想起させる華やかさを持っていると思います。

さらにどこかトラッドな雰囲気なんすよねえ。トラッドな911ということで選ぶと、アークテックシルバーに黒幌、黒内装が王道なんですけど、カブリオレらしい華やかさには欠けるので、このコンビネーションがカタログ上では一番だと思います。お好みの問題ですけど。

加えて選ばれているオプションの少なさも最高です。残価設定のためにオプションてんこ盛りして、いやらしいリセール目的で買ったんだろうな〜、と思える内容の個体ばかりが目立つ最新911マーケットですけど、そういう中からよく見つけたなあ、といって自分をホメているところです。

加えて、この個体の歴代オーナー様のセンスのよさと、石ハネひとつ見当たらない、非常にていねいな扱いに対して、この場を借りて厚く(熱く)御礼申し上げます。よく残しておいてくださった、とw。

このクルマ、きっと3年のうちに世界一コンディションとすることをお約束いたします(大丈夫なのか)。

さて、コンディションは前記事までで大まかにお伝えいたしましたけれど、おおきいのは、この個体がベーシックグレードの「カレラ」なことです(きつぱり)。

上級モデルのエスやGTSなども普通に買える今、当然ながらカレラは簡素な内容ですし、エンジンも3.4リットル。ブレーキをはじめとする各装備も基本のものが備えられている関係で、歴代最高とされる991シリーズを味わうのにうってつけです。負け惜しみ、ともいうか(爆)。

とまあ、こんなのキレー事(爆)です。誰しも、上級グレードに乗って王様キブンを味わいたいのは山々なんです。がっ、ここで問題になるのが維持費ですよっ!

まあ、悪夢のような現実が突きつけられるのです、手元に911がある限りね(滝汗)。

詳細次号

 

 


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