
さて、ポロ彦さまには新オイル充填。エアソリューションも、4輪同時に注入する最新のものをおごって、一冬どころか、おそらく来年の秋頃までは普通以上のパフォーマンスを維持できるように調整していただきました。
え?なにそんなのムダだろう、って?ごもっとも。
ですが、これが私のやり方。最後までとこっとん可愛がる(しゃぶり尽くすともいいますがね)。これですと、例えば、冬期に次のクルマが決まっても、タイアの心配がいらない関係で予算ギリギリまでゆける(爆)。
というわけで、現場からみた116、というのをトクイチオートで取材してみますたが、これがどうも予測とだいぶ違うみたい。
まずは116の後期型、とされる2010以降の直噴エンジン搭載モデルは、私の使い方には合わないことが判明。
使用環境、というか条件が整えば、素晴らしいフィールと抜群の燃費を叩き出せるでしょうが、近所までのちょい乗りや、低速走行の繰り返しなどではむしろ2009までの前期型に軍配が上がるでしょう、とのこと。
ここが判明しただけでも、大収穫でございます。
また、リセットするとしても、新車からだいたい5年以内が望ましいのでは、というご意見も頂戴いたしました。ゴムパーツの寿命の関係からですが、そうなるともろに前期型の最終=2009モデルが狙い目、ということになります!
来年が2014年で、2度目の車検を機にこの2009年モデルが市場に流出してくるのが予測されますから、やはりポロにはまだまだがんばっていただきませんと(爆)。
4月からの消費増税に惑わされるのか、はたまたそれを乗り越えて9月の車検満了までずれ込むのか、なかなかスリルに満ちた展開が予測されますが、まったく楽しいったらないっす(爆)。
現時点でも08のシルバー、走行8000kmだなんてえのがあるし、そんなのがほぼ毎日、市場に出てきている。この116って、かじり方によっては、ほんとにオイシイのかも(そうみえるだけでしょうけどね)?