嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

眼鏡道 Vue DC JIM 726 インプレッション

2012-08-20 19:20:31 | 眼鏡道

Dsc06544 すでに2週間ほど前ですが、手元にVUE DCのJIMの色違い、色番726が到着しておりますのでそのリポート。

726は明るめの鼈甲柄というのか、非常に手の込んだ彩色が特徴でございます。先日手に入れた色番410に比較してみますと、ひとことでいってハデ!が、さいきん日焼けがいちぢるしい私の顔色にはぴったりマッチか、と。太目のテンプル部分がハデさを強調しそうになりますが、ぜんたいの造形はどちらかといえば控えめな部類で、ミリ単位の計算づくで作られているのが感じられるのが非常に好ましいです。端的にいっておしゃれ!かけ手を明らかに選んでくるタイプの難易度が高いやつですが、顔の輪郭次第。

ピカピカの光沢仕立て+フラットな造形+非球面レンズでフラットさが強調されているのですが、JIMの本体を上から見ますと、顔の曲面に沿って結構なカーブがつけられていて、それが躍動感のような印象につながっています。フラットな正面と上から見たときの曲面との加減が絶妙で、どうやらこのフレームの味わいどころらしい。しかもこれはまさかのオトナ買いを敢行してしまった者のみがわかるのですが、Vue DCってのはハンドメイドなわけで、1本ごとの仕上がりがずいぶんと違います!

各部分の厚みや、この上部から眺めたときのカーブの具合も2本を見比べて見ますと全然違うぜ!・・・さっすがラテン(爆)。

なので、小顔の私に似合うように(ほんとうか)、近所の眼鏡店で強めのカーブをもった726をお手本にして、410も曲げていただき、410はサングラスとして使う予定。また、このようなオトナ買いの場合ですとアイグラス、サングラスをそれぞれスイッチすることも可能なので、かなり楽しめますね!


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