嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

TT3・2ドライビングマニュアル第20章 新テクノロジーのススメ

2005-12-29 18:44:17 | 
1228jpg_008このシリーズもはや20話、って「はや」でもありませんかね(爆)。だいたいTTみたいなモダーンカーにこんなマニュアルを、ってこと自体がムリムリなんで・・・

ところで先日のクリスマスプレゼント装着以降の私のTT、まったく性格が、特にエンジンのそれが変わっちゃってもうアゼンとしております。あまりのカイカンに毎日乗り出してまんがな(爆)

TTのキャラ、ま1・8でも3・2でもどちらかといえば盛り上がりには欠ける、その代わりどこから踏んでも怒涛のトルクで押しまくる、表現はいろいろあるがホットだのアツい(おなじぢゃん)だのエンジンすべてだの、回すヨロコビだの、そいうものとは少なくとも無縁。エンジンはせいぜい3、4、5000までのものと割り切って、それでも964ポルシェの3・6リットルフラット6、M64ー01型の最大トルクと同等のトルクがいつでもどこからでも、となれば不満など有り得ようがない、それのどこが悪いんだい、とそいう性格のクールなエンジンをもつクルマだ、ってのがTTに対する私の印象でございました。音だけはなんともくすぐってくれたもんですが、そいつが聴きたくてつい高回転まで回してみてもトルクがついてこない。おまけに回転も回ることは回るけどさぁ、という感じで5000の後半からはスカスカな回転感・・・まあ仕方ないよポルシェの半額なんだしさ、VWの実用エンジンのチューンナップでここまでやれたのはスゴイ!!リッパ!それでこのトルクにこの雰囲気だったらまあいいぢゃん、と、これが私のホンネでした。

ところが、です。今回のトクイチオートリリースのテクノロジーはすさまじかった!
私、乗り方変えましたもん。条件が合うときにはきっちりレッドまでまわして次のギヤに放り込む、こいつのキモチよさといったら・・・なんかこう密度上がった?って感じ。空冷ポルシェにあったあのムズムズきちゃう「まわすヨロコビ」がまんまTTの3.2に出てきてる・・・エンジンの回転上昇も5000以降はどこか苦しげだったのが明らかに回転上昇が速いのです(驚)。以前はシャーン、ンン・・・という感じだったのがグイーッッ、という感じといえばお分かりでしょうか。え、なに?アンタ、ロム変えたんだろ、って?・・・プププーッ!!次元違いますからぁ~、ザンネーン(やなやつ)

という訳でマニュアルにもなんにもなりませんが、ふえつつあるトクイチオート整備のTTオーナのみなさま、あなた方のクルマにはすでにこのテクノロジーを動かすためのアプリケーションがセットされております(完全意味明瞭)。時期を見て装着なさってみてはいかがでしょうか(一部意味明瞭)。詳しくはDMちょうだいよ(爆)
oldpine@seagreen.ocn.ne.jp

#ちなみにこのテクノロジー、最近のF1でルノーがナカナカだったぢゃないですか、あれと同じモノを使ってるらしい(ぼそ)



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