定例（爆）腕時計の小キズ消し

納得のできる、一生つきあってゆけそうなものを吟味した上で値切り倒して（爆）買う。買ってからはベストコンディションを常に維持して、ポテンシャルを最大限まで引き出しながら最高の状態を楽しむ・・・飽きたらどうすんだい、って？・・・飽きるようなものに手を出した憶えはございません（爆）、といってみたい昨今（更爆）

でもそこはニンゲン・・・クルマにしろ靴にしろトケイにしろ服にしろ奥様にしろ、愛人（以下自粛）、にしろなににしろ飽きるときには飽きます。毎日接していたらそりゃ仕方がない。で、そんなときにどうするか・・・お手入れですぜ（完全意味明瞭）！クルマみたいにメカそのものに手を入れる知識と経験があるお方はやればよい、んだがまあ大抵は「いじりこわし（完全意味明瞭）」でおしまい。それでも動いちゃうもんですから、漏れのウデとチシキもまんざらでもない、それに大枚はたいてるわけですから否定するわけにもゆかない（爆）わけで、サイコーだぁ、とかのたまって、愛着わいちゃったりする（爆）・・・それはそれでよい。その人の持ち物なんだから・・・だが、きょうびネットの恩恵つうか弊害で、その人物が情報発信しちゃったりするのはモンダイです。独りよがりにしとけばよいのに、よい結果がでますた、だなんてＨＰなりミ○シイで逝っちゃう・・・こいうのははやいところ規制しないといけませんな、ってモ～ロ私のことですかい（爆死）・・・

さて、今日はクルマではなくトケイのミガキでつ。ほとんどのみなさまはステンレススティールのトケイを所有しておられると思いますが、ブレスや本体にキズが結構ついてるでしょ？
キズついてるようには見えなくともブレスの下側を御覧なさい、擦り傷これでもか！・・・さて、そんなときにはこれ！クルマのボディ磨きの総仕上げに使われる超微粒子コンパウンド。クルマ用品屋に赴けばこれでもかと並んでるアレですぜ。なるべく番手の高いもの、すなわち粒子の細かいものを選んでおけば何度となくミガキ倒すことができるのでヲタクなみなさまにはオススメでつ。初心者もこれを選ばないと大変なことになるのでご注意。
キーワードは「仕上げ用」、でつ。実際にクルマのボディ磨きにつかってもまず失敗しないこのコンパウンド。個人的には住友のハード２がイチオシでつが、現在業販のみ？ディーラ様や整備工場にでも依頼しましょう。業務用のハード２Ｌなる７５０ｃｃ入りが３０００円程度で手に入ります。

柔らかいコットンフランネルを洋裁屋で仕入れて、１ミリほど布にとって磨いて御覧なさい・・・布真っ黒・・・表面の汚れが落ちてきているのです。さらに２度３度と磨くうちにアブラがおちて本体が磨かれるようになってからが勝負です・・・これハマりますよ！！落ちてくる汚れがほとんどなくなる頃にはアータ、コキズが落ちて、表面ほとんど鏡面。新品同様かってくらいな仕上がりでオススメ、ですが、コンパウンド磨きは厳密には素材を削る作業ですから、貴金属系のトケイにはあんまりオススメできませんね（完全意味明瞭）。
磨き上げたあとにはいうまでもないですが、水洗いが原則。できなければぬれタオルで拭き上げ。わたしはさらにポリラックでコーティング（爆）してますが、そこまでは・・・ねえ（一部意味明瞭）

というわけで画像はオーナ様以外にはあんまり拝めないカルティエロードスターのバックシェル・・・Ｒｏａｄｓｔｅｒの文字がなんともイイ！！・・・ちなみにこのグリーンの蛍光文字にレッドを組み合わせたブラック文字盤はすでに廃盤の模様。つうかすべてのアラビア数字使いのモデルがカタログからは現在抹消されております（www.cartier.com）・・・全部ローマンダイアルにしてどうすんだい、と一部ファンは思いますが（爆）、しかたがない、ＫＲさん、急いだほうがいいですよ（一部意味明瞭）。
私も初期型クロノを半ばホンキで物色中でつ（意味明瞭）。現行ロードスターはフランク○ュラーもどきのデフォルメローマンに走ってます。スピード感が表現されないこの文字盤には、このモデルのコンセプトを考えたときにギモンが多いです。クルマ好きはアラビックダイアルっしょ！だってタコメータがイメージの文字盤なのにタコの数字がローマンでどうすんのよ（爆死）・・・ロードスターは初期型が買い！マチガイナイ！！
ところでこのＲｏａｄｓｔｅｒの文字はバックシェルからしか拝めないんですが、これって文字盤に刻印したら販売数３倍アップと思うのは私だけでせうか・・・ううむ、美しい！！アラビックなうちに１本いかがっすか（爆）