嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

デジカメの機種変更に備えておく 番外編 実は終わっていなかったデジカメ探しの旅(爆)

2013-09-21 17:49:01 | デジタル・インターネット
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いやはや、またしても連休。世間的にはシルバーウイークとか呼んでいるらしいのですが、散発的にやらないで、いっそドカーンとつなげて、ゴールドの上をゆくプラチナウイークとかにしちゃえばいいのに、と夢想する昨今(爆)。

ひょんなことからご縁があって入手に成功した、Leica X2 Edition Paul Smithではございますが、覚悟していた通り、扱いに難儀しております。
シャッターを切れば、そこはかとない満足感のようなものもあってよきかな、となりますし、お休み前のひととき、ワインなどを飲りながら、ナデナデしたりするのは至福以外の何者でもない(爆)が、ちょっと待て!出来上がりの画像はフツーぢゃん(爆)。

もちろん、ウデが伴っていないからに違いありませんが、あくまでも「写真の撮影」用であると認識して使わないとカメラがついてこない。「画像の記録」用でないところにご注意!

サイバーショットとの比較をせざるを得ない、ここに至って記録機器としてのデジカメがいかに身近になっているかを思い知ったのですが、ポケットに忍ばせておいて、いつでもどこでも、お世話にならない日がほとんどないくらいに頻繁に登場しては、メモがわりに「画像を記録」して、というのを繰り返す、というのが一連のデジカメ(ケータイ含む)。
デジカメで「画像を記録する」てのはカメラで「写真を撮る」のとは本質的に違う行為なのだ、と気がつけばよし、というわけです。

「撮影」のテクニック、つまりフィルムカメラのあつかい、は中学生の頃に到来した一眼レフブーム(懐)でひと通り学んだ(つもり)わけですが、それとは完全に異質のデジカメの「記録=操作」の方法というのは、なかば本能的に扱えるように高度に計算された様式が本体に落とし込まれています。

昨今、頻繁にいわれるUI(user interface)の賜物でございますが、X2もデジカメであるからには、一部この要素を盛り込まれている。
のですが、その一方でフィルムカメラの残像をもきっちり引きずっておられるあたりが非常にやっかい。本格的といえば聞こえが良いのですが、本体上部に装備されたシャッタースピードダイヤルや絞りダイヤル、さらにデキの悪そうな背面ディスプレイなどを眺めておりますと、非常に中途半端。
UI のレベルでいえば、ざっと15年前のデジカメそのものだ(ここ半沢直樹登場)!

デジカメと考えるからいけない、そうではなく、これはカメラなんだ、しっかりしろ>自分。
と言い聞かせはするのですが、アーティスティックな外観(爆)にヤラレた以外には、実は実用性に乏しい趣味の玩具なのだ、と気がついた瞬間に、もういけない。すっかり売り払う覚悟ができておりますた(爆)。

怒濤の展開を匂わせたまま 以下次号

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