三寒四温とは、まさに言い得て妙、といいたいところですが、こちら信州の今頃では、六寒一温がせいぜい。
今日の最高気温3度。ええい、ままよ。というわけで、かねてより懸案のB子さんの洗車に挑みます(爆)。
だってー、新規導入のコーティング剤なんて、去年の暮れから準備しているわけですし、使いたくてうずうずしているわけで、気温プラス、となったらもう矢も楯もたまらず、というわけですよ。
ミニバン並みに高いB子さんのルーフはなかなかなテクニックを要する箇所ですが、なにテキトーでよい。とりあえずは先日来こびりついた、泥を搔き落としてスッキリさせます。
コーティングはシュアラスターのゼロウォーターのドロップのほう。水滴を積極的につくって撥水させるタイプですが、悪くない。この価格帯では、使ってカンドー、というレベルとは無縁ですが、普段使いの道具にはちょうどよいか。
この上にプレミヤムというグレードがあるのですが、そいつはボクスターに施行して、ものすごい結果が出ております。なんというか、厚みのあるガラス(一部謎)。1ccあたりの単価で4倍近くいっちゃうわけですから、当たり前、ということもできますが、趣味クルマにはちょうどよいのか。
仕上げには、これっす!
マニヤ垂涎!!トクイチオートのステッカーのオリジナルバージョンのデッドストックだぁ~!
てっきりなくした、と思って諦めていたのですが、本棚の整理をしているうちに発掘されてしまったのですた!
当時は、このようにBOSCH TUNE UP との2枚組で配られておりましたが、クルマのコンディションを味わうにつけ、これか~、といって感動していたものです。
ジェトロニックの時代から使われているボッシュチューンナップのドイツオリジナルバージョンは、後続車からは神社のお祓いステッカーみたいにみえちゃう配色が玉に瑕だが、なに根本的に意味が違うって(完全意味明瞭)!
トクイチオートのネーム入りのほうにはVWのロゴマークまではいっているぞ(感涙)!
ちなみに画像では、かろうじて判別が可能ですが、マフラー出口が白く焼けているのに注意!
納車直後には真っ黒いすすがこびりついていたのがウソのよう。
だからどうした、ということもできますが、きっちり燃えているクルマってのはキモチがよいものです、はい!
サスペンションのなじみがそろそろ進んできているようで、いなしが上手になってきております。
というわけで、ようやくあらゆる方面から仕上がりつつある、B子さん。はぁ~、気が済んだ(爆)。
すっぴんのまま、汚れがつきまくるのはやはりミガキヲタとしてはつらいんすよね~。せめて、膜をひとつくらい作っておく、というのはマナーの範疇と思う昨今(そうか)。
あっ、ちなみにナンバーは911ではありませんよ!コンプレックス丸出しだからね(爆)。そもそものナンバーが非常にビミョーなやつだったので、そのままオリジナル保存でございます!