嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

パリおのぼり日記 その2 ホテル・ベラミ@Paris

2006-12-21 14:37:01 | 旅行記
Belamiサンジェルマン・デ・プレにあるここには2泊させてもらいました。今回の旅はホテルも現地手配。この時期にまさか混んではいないだろうと思ったのがそもそもの間違いでございました。空港の「ⅰ」でどこかよいホテルはないかい、とフラ語で質問しますとなぜか英語で返答されてまごつきましたが(爆)、フラ語を勉強してきたので使いたい、頼むからフラ語で話してくれませんか(爆)と英語でいうと、とたんに態度が軟化して親切モードに転換!とはいっても早口でまくし立ててくださるのでこちらもそれほど上手なわけでわありませんから、苦労してしまいますた。とりあえず数字だけは聞き逃さないようにして(低レベル)あれこれとキボンを述べるのですが、なんとこの時期のパリは周辺各国からノエル、つまりはクリスマスの休暇でおのぼりが押し寄せており、リーズナブルでよいホテルはほとんどコンプレとのこと(ガーン)。うう、こんなことならネットから予約しておけばよかったのですが、これも旅の醍醐味ですぜ。
左岸や郊外にたくさんある極端な安宿やチェーンの大規模ホテルもそりゃあいいんですが、つまらない。せっかくの一泊目ですからねえ・・・というわけで、値引き交渉のうえ100ユーロほどの割引レート(!)を引き出したのちに★★★★のここにまずは決めました。場所がめちゃくちゃ便利そうだったのとデザインホテルというのに惹かれてしまいますた。結果は大正解といいたいところながら内容からいうと高いっす。今回は換金レートもよくないのが効いてますねえ・・・滞在中にはいろいろとホテルを見て回りましたが、パリのホテルはたぶんNYについで高いと思われます。これに比べますとトーキョーの高級ホテルなんてまったくリーズナブルだ、というしかありません。
iのねえちゃんに職業をきかれたので名刺をわたしたら、うげージャポネのホテルオーナなのになんでそんなにケチなのよ?とジョーダンめかしてきかれたのでフラ人だってみんなケチだっていうぢゃねえですかい、といったらその通りですがなにか、といわれますた。ちなみにうちのホテルはそのうちにフォーシーズンズグループ入りするんだからな、と、おもいっきりホラ吹いて出てきますた(爆死)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。