嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

パリおのぼり日記 その11 ホテルルネッサンスパリヴァンドーム

2006-12-27 19:07:16 | 旅行記
Renaissance_pool_1さて、地下鉄に乗って何度か乗換えをしながらテュイルリーで下車します。パリの地下鉄はまったく安全ですた。そりゃブランドの紙袋とアホ面下げてズリズリあるいていたのでわ鴨にされるのは万国共通でしょうが、キケンな雰囲気は一切ないでつ。時間が遅くなってくるとどうなるのかは未知ですがそれだったら22時過ぎの京成電鉄でも一緒でしょうよ(一部意味明瞭)。

今度のホテルはものすごい。こじんまりしてますが、なんつうか凝縮された感じ。テレビも液晶のどでかいやつが壁にドーン、TVのリモコンはなんとリザード(模様でつが)のケースに入ってんぞ、おい!お風呂も大理石に切れたら高いハロゲンが5つも(爆)。冷蔵庫にはシャンパンはじめ世界の名水、銘酒がこれでもか。アメニティはなんとブルガリのオ・パフメでんがな(驚愕)・・・ルネッサンスはマリオットのホテルブランドの中の上から2番めなわけですが、これですと1番目はさぞかし・・・

さて、お約束の地下にあるプールに出向きますと、受付も何もなく、勝手に入ってくんろ、というわけで画像のプールが出現します。壁面は木目の茶色なのですが、プールがグリーンで、さらに照明されているのでコントラストだけでもオサレ~。ちなみに現場は画像よりもずっと暗くてシックでつ・・・パツキンのパリジェンヌさまが泳いでいるかと思えばさにあらず、NYからきたという乳牛系マダム(一部意味明瞭)とカナダ人メタボリサラリーマン、さらにシチリアからきたというワイン腹エンジニヤさまなどが浮いておられてさすがにマリオット、グローバルな雰囲気でございますよ(爆)。サウナのほかに天井の照明が圧巻のスチームサウナなどもあって、タマランチ会長。みなさまとお天気やクルシミマスの話などしておりますとあっという間に時間が過ぎてゆきます。ニッポンのクルシミマスの話は大受けでこのあとバーでどうだい、とお誘いがくるほどだったでつが、昼間のベルルッティ騒ぎと時差で、さすがの私も電池切れしてしまい、丁重にお断りしたなりよ(情けなや)

このホテルは設備のすごさもさることながら立地がすごい。すぐ裏がヴァンドーム広場。カルティエ本店まで5分。フォーブルサントノーレのはじっこまで5分。プランタン銀座(爆)の一階にもあるアンゼリーナ(一部意味明瞭)の本店まで3分(もちろん突撃ののちモンブランの正式サイズを食べますた)、ぶらぶらしていてハケーンしたのですが、なんとあのうなぎの「野田岩パリ店」まで5分(爆)。小切手利用は100ウーロ以上、と逝って張り紙がしてあるのにわのけぞりますた(爆)。メンズファッションの殿堂(爆)OLD ENGLANDへも10分以内ですし、ブランドばばあの巣窟、ギャラリーラファイエットにも歩いて10分かからないんですよ、お客さん!!クツ以外に物欲もこれといってない私でも(爆)さすがにこのヴァンドーム界隈の超一流店のウィンドウには釘付け!!まあ買えやしないのはアタリマエながらディスプレイのセンスがすごい。
ノエルの華やいだ雰囲気の中、奥様ばかりが立ち止まってしまい手持ち無沙汰なじいさん多数(爆)。
というわけで痔号につづく(まだあるのか)




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