みなさま、謹賀新年!!今年もよろしくお願いいたします。
おいまつえんは暮れもお正月も平常営業中(爆)。どうぞお立ち寄りくださいませ。
さて、2010年の一発目のトピックはこちら(爆)。話題の資生堂フォグバー・・・もう使ってますか~?
男子向け整髪料の流れはおおまかにいってポマード→ヘアリキッド→ムース→ジェル→ワックス、という流れでここ70年ほどきているわけですが、私の世代ですとリキッドから始まって一通りは試してまいりました。いまだにポマードの方もいらっしゃるようですが、なかにはキョーレツなフレイバーのやつがあって、ひさしぶりに法事であった、親戚の中の若い婦女子から「頼むからやめてくれ」との哀願により、ヘアリキッドに移行→「微香性」がウリの「資生堂アウスレーゼ」に手を出す→キョーレツな加齢臭そっくりの「微香性(爆)」によりさらに周辺ウケ悪し、というあたりが現行の60~70歳代の方々の現実でわないでしょうか。また、○アップなどの「育毛」というキーワードに引っかかって、これ系に手を出しますとさらなる悪臭を放つ結果となって、まったく理想と現実はかけ離れたものとなってしまいます。これらの愛用者のみなさま方は年齢的にも企業のトップに登りつめていることも多く、周辺はなかなか忠告しづらく(爆)、なことをご注進に及ぼうものなら週明けからの倉庫勤務、またわなかば強制的な早期退職勧奨制度への応募、が待っているというものです(違)。
とまれ整髪料にはめまぐるしいトレンドがあります。この分野での2大巨頭、マンダムと資生堂のシェア争いはまことにどろどろしているので注目しているのですが、まあただの「パクリあい(爆)」。資生堂がセンスのよいCFを投入してトレンドをつくったところへマンダムがほとんど同一のパフォーマンスをもつコピーを安値で投入して差を縮める、というのがここしばらくの傾向でしょう。さいわいにもここ20年ほどは「まだ」整髪するに足る毛を残している私の場合(爆)、その時々の流行には素直に従ってまいりました(真鴨)。まあ、これもあと10年あるかどうか(爆)。
今度のこれ、フォグバーはなんと売り上げ340万本のメガヒット。当代考えられる限りのイケメン(完全意味明瞭)を投入してロンドンと思しき街角でビートルズを模して作られたCFはキヲクに新しいですが、あれみて婦女子にもニンキが広まった、というからむべなるかな(爆)。
使ってみれば確かによいです。私はホワイトのかっちり、とブルーのフワサラ(一部意味不明)に手を出してみましたが、ワックスよりも使い勝手は断然上か。なんちゅーても洗い流し性能が素晴らしいです。ワックスではこうはいきませんし、なによりワックスは洗髪中にムリヤリ落とそうとしますと抜け落ちる(脱力)。
と、ここへきてこの21日にフォグバーの詰め替えパックが発売、とのウワサ。「エコ」を意識した、というわけですが、たしかに整髪料としては前代未聞。実勢価格どれくらいで売り場に並ぶのか、今から注目、っす。500円切ったらあっぱれですが・・・フルーティなカヲリは婦女子ウケも考えられているぞ(爆)!勇気ある御仁、ぜひとも御社取締役に謹呈申し上げましょう(責任持てませんがなにか)