黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

輝き入試って何?今日は立命館守山。

2006-10-03 15:31:43 | Weblog
今日は立命館守山中学&高校の先生が来訪。おうみ塾の全社員を前に来春の入試について説明していただきました。この塾内説明会シリーズ、次の京都文教で一段落です。結構時間がかかるので、早く教室へ出発したい太田先生(八幡桜ノ宮教室)や田家先生(守山教室)はイライラしてますね。何しろ話が長いから。
さて立命館守山。来春から新たに中学が開校です。公立王国の滋賀県では、京都とは多少事情が違うでしょうけれども、内容の良い中学が誕生しそうで期待大。
私、守山市民で「あの平安女学院が閉鎖された跡地、そうなるのだろう」と心配していましたから。立命館が来たので、守山市にとっては災い転じて福となす。人生万事塞翁が馬。たなからボタモチ。果報は寝て待て。
これで守山市立守山中学、滋賀県立守山中学、立命館守山中学と3校が並ぶ形勢。教育の中身で競っていただきたい。
立命館中学は「輝き入試」というものを実施する。これが、今のところまだまだ「何が輝きであるか」がよくわからない。ま、スポーツや芸術方面での特段の成果というものでしょうけれども。大学入試の「AO入試」の中学生版ですね、きっと。立命館はAO入試で先鞭をつけましたから。
真野教室の川合先生、栗東教室の朝田先生は、おうみ塾での中学入試の担当者。あなたたち二人は相当に個性的で、充分に輝いていますが、さて小学生の輝きとは何であるか。何を「輝きOK」と評価してもらえるのか。う~む、わからないなぁ。入試を実施する立命館でも「まだ今の段階ではよくわからない部分もありますが」と。「輝き?社長の頭だネ」と思ったヒト、正座!
今日の写真は、輝き先生=川合。来週は塾の勉強会のために奥羽山脈の奥深く、盛岡県の安比高原に出張です。がんばれー。

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