黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

わんこそば競技会、優勝ならず。安比から。

2006-10-17 18:01:56 | Weblog
スキーで有名な岩手県・安比高原へ。これで「アッピ」と読みます。塾の勉強会でした。おうみ塾からは古久保、川合(真野教室)、北村(田上教室)と私の合計4名が参加。花巻空港まで盛岡市の学習塾・M進の2人の先生が迎えに来てくれました。ちょっと恐縮。秋晴れの山河を眺めつつ安比高原にある会場のホテルへ。着いてすぐに「おっ、まだ開会式までに時間があるじゃないか」ということで、タタタッ、ドボンと温泉に入りました。100人以上の参加者の中で、温泉に入ったのは私だけじゃなかろうか。勉強会が始まったら温泉どころじゃないですからね。いきなり有意義にスタートしたわけです。
会議の話は後回しで、夕食では盛岡名物の「わんこそば」の競技会。塾の対抗競技?で、おうみ塾からは川合先生と北村先生が出場。私は2回も食べてますから。古久保先生も「1回食べた。もうイイ!」と。
奇策でそばを入れる係に川合、食べる役に北村先生を起用したおうみ塾ベンチの作戦は…。北村先生は女性で、おまけにあんなに細身なのに、食べる食べる、ものすごい食欲で圧勝…ということは全然ありませんで、まぁ紅一点ですから。制限時間3分で15杯ぐらい。優勝したのは金沢市の塾で、50杯を越えていた。食べると言うより、口の中へ投入するのですね。で、飲む。北村先生は上品かつ繊細な食べっぷりで最下位でした。ご苦労様でした。
心残りな川合先生が、競技の後で再挑戦しましたが、なかなか食べられるものではなかったようす。本人は「最後の1杯まで美味しかったです」と意味不明の感想をもらしていました。
写真は、そばと闘う北村先生と、無慈悲にそばを給仕する川合先生。川合先生へ。次は時間無制限で勝負させてあげます。優勝争いは400杯のラインだそうですよ。それでも「美味しいです」と言う人物ですよね、きっと。

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