黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

勇壮な「威風堂々」と華麗な「戦国の姫たち・江」。

2011-12-12 12:22:45 | Weblog
2011年12月11日 びわこホール ファミリー・コンサート

大津シンフォニック・バンドの演奏、素敵でした。だんだんパワーが上昇していって、特に最後の曲・「戦国の姫たち-江」の演奏は大迫力。以前、「天地人」の曲も良かった。音楽にはド素人の私の大胆な推理では、まず野球のピッチャーと同じで演奏している間に暖機運転ができて調子が良くなる。次に、最後の1曲ということで渾身の力を込めて演奏する。ラストスパートです。それから、NHK交響楽団とは編成が違って、あちらは弦楽器が多いのに、シンフォニックバンドはモチロン管楽器が多い。で、音にメリハリがあってビュワーンとよく伸びる。最後の1曲、特に華麗でした。司会の竹中先生に着物でステージに出てもらって、NHKの大河ドラマのときと同じように江の蝶のような舞いを踊ってもらえばよかった。本当に「華麗」という印象の演奏でした。
大津シンフォニック・バンドの皆さん、ありがとうございました。子どもたち&御家族に素晴らしい音楽をプレゼントして下さいました。きっと楽しくて美しい思い出になったはず。
社員諸君の準備段階からの奮闘も見事。実行委員長の川合先生&サブの津田先生は1ヶ月以上も前から大車輪で駆け回っていました。司会の竹中先生は「あがっていまーす」と言いつつ、あれはちっともあがっていませんでしたね、たぶん。
忘れてはいけないのが青年警備隊。寒いのに会場の外で交通整理と安全管理をやり抜いてくれました。畑、渡邉、新野先生、寒かったでしょう。お疲れ様でした。お陰で無事故で終了できました。
ユニセフの東北大震災募金、スタッフが驚くほどの金額になっていました。早速被災地に届けます。御協力ありがとうございました。
定番の曲「威風堂々」を聴きながら、2012年への希望、夢、目標が大きくふくらんだでしょう。さぁ年末へ。元気よく進みますよ。
今日の写真はファミリー・コンサートです。

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